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最大1000万円/観光資源の多言語解説を支援します

8254d5b7750a6d002322dc1e689d120c_m 日本には魅力的な観光資源がたくさんあります。 しかし、外国人旅行者が観光地に訪れた際、観光資源に関する外国語の解説文の内容が不十分であったり、表記が統一されていないなどの問題によって魅力が伝わらないことが課題になっていました。 そのため、観光庁では「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」が公募されています。 「国立公園」「世界文化遺産」「地域の祭り・食文化・温泉」などの観光資源を対象に多言語化し、魅力的な解説文の更なる整備を促進することが目的です。 以下主な要件となります。

1.助成対象地域

観光資源の多言語解説整備を希望する地域

2.助成対象経費

地域協議会が行う解説文作成に必要な経費

3.助成額

1地域あたり:500万円~1000万円

4.募集期間

2020年1月17日(金)~2月21日(金)17:00必着

5.まとめ

今年は日本でのオリンピックが開催に伴い、外国人旅行者が増えることが予想されます。 日本の観光資源の素晴らしさが、今後しっかりと伝わっていけば嬉しいですね。 ご興味がある方は、是非助成金なうで観光資源に関する助成金・補助金を検索してみてください!
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補助率10分の9&上限なし/Wi-Fiや無線LANの整備を支援する助成金とは?

internet_kanki_woman1 スマートフォンが普及して久しくなり、日本各地どこでもインターネットが利用できるようになってきています。 そして近年では、外国人旅行者の急増を受けて彼らでも快適にインターネットを利用できる環境作り、災害多発を受けて非常時でも安心してインターネット通信できるインフラ作りが求められています。 そこで今回は、Wi-Fiや無線LANの整備を支援する助成金・補助金をご紹介します。

1.外国人旅行者が快適にインターネット利用できるようにしよう!(京都府)

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、さらに急増すると見込まれる外国人観光客の受入環境を整備するため、無料公衆無線LANの整備を支援します。 (1)対象施設 1.観光協会が設置又は運営する観光案内所 2.地域の観光振興に資すると京都府観光連盟が認める施設 (2)補助対象経費 無料公衆線LAN「Japan.Free Wi-Fi KYOTO」整備事業 ①アクセスポイント購入費 ②アクセスポイント設定費 ③インターネット回線導入費 ④回線設置に伴う屋外及び屋内配線にかかる工事費 ⑤コンサルタント及び調査費 ⑥その他、設置において必要と認められるものの調達・整備、周知にかかる経費 (3)補助額 補助率:2分の1以内 補助金額:20万円(1観光関連施設につき) (4)募集期間 担当部署に問合せする必要あり internet_kanki_woman2

2.宿泊施設でもWi-Fiを利用できるようにしよう!(全国)

宿泊施設の利用客がストレスフリーで快適に宿泊できるよう、Wi-Fi整備を支援します。 (1)補助対象事業 館内共用部の無料公衆Wi-Fi環境の整備 (2)補助額 補助率:3分の1 上限額:150万円 (3)募集期間 2019年5月15日(水)~7月19日(金)

3.誰でも利用できるFree Wi-Fiを設置しよう!(大阪府)

誰でも快適にインターネットが利用できるように、指定の整備エリアにてFree Wi-Fiを整備した場合に補助金を支給します。 (1)補助対象事業 1.Osaka Free Wi-Fiの設置 2.Osaka Free Wi-Fiの通信環境の改善 3.災害時におけるOsaka Free Wi-Fiの通信環境の維持 (2)補助額 補助率:3分の2 上限額:1整備エリア当たり1,600万円です。 ただし、「災害時におけるOsaka Free Wi-Fiの通信環境の維持」については、補助率10分の9、上限なしとなります。 (3)募集期間 随時 internet_kanki_man2

4.商店街にWi-Fiを普及させよう!(神奈川県横浜市)

商店街利用者の利便性向上のためにWi-Fi設備の整備を支援します。 (1)補助額 補助率:3分の2 上限額:500万円 (2)募集期間 2019年12月27日(金曜日)まで

5.まとめ

現在ではインターネットを利用できなくてはまともな生活ができないと言っても過言ではありません。 そのため、自治体も官庁もWi-Fiや無線LANの整備を積極的に推し進め、誰でもインターネットが利用できる環境作りに取り組んでいます。 「Wi-Fiを街に設置したい!」「誰でもインターネットが使えるようにしたい!」とお考えの方は是非助成金なうで「Wi-Fi」「無線LAN」と検索してみてください!
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上限1,000万円/宿泊施設のバリアフリー化を支援する補助金とは?

40827544954_efdb4d3505_z 訪日外国人旅行者が年々増加しています。日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2018年の訪日外国人旅行者数は、過去最大の3,000 万人を記録しました。 しかし、それに伴い、訪日外国人旅行者の高齢者や障がい者も増加しており、その方々への福祉支援が緊急の課題となっています。たとえば、災害発生時の避難所として、訪日外国人旅行者の高齢者・障がい者が利用できる宿泊施設のバリアフリー化が必要となっています。 そこで、観光庁では、高齢者・障害者などの要配慮者が安心して利用できるようバリアフリー化を行った宿泊事業者に対して、最大1000万の補助金を支給しています。 主な要件は以下となります。

 

1.補助対象者

旅館業法の営業許可を得た宿泊事業者(旅館・ホテル等) ※以下2つの要件を満たす必要があります。 (1)災害時における宿泊施設の提供に関する協定を、地方公共団体と締結している組合等に所属している、又は直接に協定を締結していること。 ※高齢者・障害者等の要配慮者への提供が定められたものに限る。 (2)訪日外国人旅行者の高齢者・障害者等が宿泊した実績を有すること ※風俗営業等の規制及び業務の適正化に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条第6項に規定する店舗型性風俗特殊営業を営む者は対象外

2.補助対象事業

客室の大規模改修等(車椅子使用者用客室の整備等) ※共用部の改修や客室の軽微な改修は対象外 5415566085_127730d08f_z

3.補助額

補助率:2分の1 上限額:1,000万円

4.対象期間

(1)実際の工事等は、事業計画の認定ではなく、補助金の交付決定通知を受けた後に、正式に施工事業者と契約を締結することが可能となります (2)事業計画の認定を申請されてから、補助金の交付決定通知を受けるまでには、概ね2ヶ月を要します (3)バリアフリー化改修工事は2019年12月までに完了する必要があります

5.募集期間

平成31年3月15日~5月31日

6.まとめ

訪日外国人旅行者の増加にともない、それに関連するさまざまな助成金・補助金はさらに公募されることが見込まれます。 訪日外国人旅行者に対するビジネスを展開しようと考えている方は国土交通省や観光庁などの関連官庁や自治体のホームページを定期的にチェックしましょう。 ☆助成金なうはこちら! ☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら! ☆助成金・補助金に関する情報や記事を提供します!コンテンツプランはこちら! fb_bnr_off

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