スマートフォンが普及して久しくなり、日本各地どこでもインターネットが利用できるようになってきています。
そして近年では、外国人旅行者の急増を受けて彼らでも快適にインターネットを利用できる環境作り、災害多発を受けて非常時でも安心してインターネット通信できるインフラ作りが求められています。
そこで今回は、Wi-Fiや無線LANの整備を支援する助成金・補助金をご紹介します。
1.外国人旅行者が快適にインターネット利用できるようにしよう!(京都府)
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、さらに急増すると見込まれる外国人観光客の受入環境を整備するため、無料公衆無線LANの整備を支援します。 (1)対象施設 1.観光協会が設置又は運営する観光案内所 2.地域の観光振興に資すると京都府観光連盟が認める施設 (2)補助対象経費 無料公衆線LAN「Japan.Free Wi-Fi KYOTO」整備事業 ①アクセスポイント購入費 ②アクセスポイント設定費 ③インターネット回線導入費 ④回線設置に伴う屋外及び屋内配線にかかる工事費 ⑤コンサルタント及び調査費 ⑥その他、設置において必要と認められるものの調達・整備、周知にかかる経費 (3)補助額 補助率:2分の1以内 補助金額:20万円(1観光関連施設につき) (4)募集期間 担当部署に問合せする必要あり
2.宿泊施設でもWi-Fiを利用できるようにしよう!(全国)
宿泊施設の利用客がストレスフリーで快適に宿泊できるよう、Wi-Fi整備を支援します。 (1)補助対象事業 館内共用部の無料公衆Wi-Fi環境の整備 (2)補助額 補助率:3分の1 上限額:150万円 (3)募集期間 2019年5月15日(水)~7月19日(金)3.誰でも利用できるFree Wi-Fiを設置しよう!(大阪府)
誰でも快適にインターネットが利用できるように、指定の整備エリアにてFree Wi-Fiを整備した場合に補助金を支給します。 (1)補助対象事業 1.Osaka Free Wi-Fiの設置 2.Osaka Free Wi-Fiの通信環境の改善 3.災害時におけるOsaka Free Wi-Fiの通信環境の維持 (2)補助額 補助率:3分の2 上限額:1整備エリア当たり1,600万円です。 ただし、「災害時におけるOsaka Free Wi-Fiの通信環境の維持」については、補助率10分の9、上限なしとなります。 (3)募集期間 随時
4.商店街にWi-Fiを普及させよう!(神奈川県横浜市)
商店街利用者の利便性向上のためにWi-Fi設備の整備を支援します。 (1)補助額 補助率:3分の2 上限額:500万円 (2)募集期間 2019年12月27日(金曜日)まで5.まとめ
現在ではインターネットを利用できなくてはまともな生活ができないと言っても過言ではありません。 そのため、自治体も官庁もWi-Fiや無線LANの整備を積極的に推し進め、誰でもインターネットが利用できる環境作りに取り組んでいます。 「Wi-Fiを街に設置したい!」「誰でもインターネットが使えるようにしたい!」とお考えの方は是非助成金なうで「Wi-Fi」「無線LAN」と検索してみてください! ☆助成金なうはこちら! ☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら! ☆御社にぴったりの助成金・補助金をご紹介します!マイプランはこちら!