少子高齢化を解決するには子どもを増やすのが一番シンプルです。
子どもを増やすには子どもが安心して暮らして且つ健全に成長できる環境を整えることが肝要です。
そこで自治体の多くは子どもの活動や育成に関するさまざまな支援を行っています。
今回は子どもに関する最新の助成金・補助金情報をご紹介します!
1.子ども食堂を運営しよう!(宮城県仙台市)
子どもの地域における健やかな育ちを応援するため、子ども食堂への助成制度を行っています。 (1)対象要件 1.子どもへの食事の提供に加え、学習支援、交流、遊び体験等の子どもの居場所づくり活動を行うこと 2.2カ月に1回以上の頻度で開催し、1年以上の継続的な活動を見込むこと 等 (2)助成額 平成31年4月以降に新たに事業を開始する団体 事業費の5分の4以内(上限30万円) 平成31年3月以前に事業を開始している団体 事業費の5分の4以内(上限20万円) (3)募集期間 2019年11月29日まで2.野外活動のためのバス借上げ費用を助成します!(埼玉県川口市)
ハイキング、施設見学その他の野外活動に利用するバスの借上げ費用を補助します。 (1)助成対象になる例 ・町会・自治会の子ども会、子ども育成会、青少年部のバス研修旅行 ・少年野球チーム、少年サッカーチーム、ミニバスケットボールチームの合宿 ・ボーイスカウト、ガールスカウトの借上げバスを用いたキャンプ (2)助成額 一律20,000円 ※バスの借上げ額が20,000円未満の場合には申請できません。 ※交付は年度1回限りとなります。 (3)募集期間 随時
3.子どもたちと交流しよう!(大分県大分市)
地域全体の交流・連帯感を深めるため、自治会・町内会による子供たちの健全育成につながる事業を支援します。 (1)対象となる事業例 ・地区の伝統行事などを子どもたちに伝える活動 ・子ども会との世代間交流事業(昔のあそび教室、もちつき大会など) (2)助成額 助成対象世帯数によって上限額が変わります。 1~30世帯:30,000円 31~50世帯:35,000円 50世帯以上:50世帯ごとに5,000円加算 (3)募集期間 随時4.子どもの体験活動を支援します!(長野県長野市)
地域での体験活動の機会が増えるよう、子どもの体験活動を内容とする事業を支援します。 (1)補助対象経費 材料費(食材以外)、食材費、報償費、使用料・賃借料、印刷製本費 ※大人分は対象外 ※備品費、交通費は対象外 (2)補助額 補助率:2/3 上限額:10万円 ※1団体につき2回まで (3)募集期間 2020年1月31日
5.放課後の児童に来てもらおう!(神奈川県逗子市)
新たな待機児童対策として、独自に放課後児童クラブの設置・運営を行う事業を支援します。 (1)補助額 ・事業実施場所の環境設定や備品その他に要する費用 上限160万円 ・賃借料 月額15万円 (2)募集期間 11月25日(月)まで6.児童書を出版しよう!(鹿児島県鹿児島市)
児童の文化的育成などを図るため、優れた児童書の出版費用を助成します。助成対象の出版物は、市が必要部数を購入し市内の学校・図書館等に配布します。 (1)対象作品 1.児童を対象とした小説や絵本などの創作作品をはじめ、児童書の評論・研究及び読書指導の実践記録などを含む、児童の文化的人格的育成に関するもの全般。 2.未発表の完成原稿 3.令和3年3月までに出版予定であること。 4.助成対象の候補作品となった場合は選定通知後1カ月以内に「出版契約書」を提出すること (2)助成額 助成率:1/2 上限額:50万円 (3)募集期間 2020年3月31日まで7.まとめ
子どもたちを将来の日本社会の担い手となるよう育成することが、その地域ひいては国の発展の最大要因となります。 「子どもの健全な成長を応援したい!」とお考えの方は是非助成金なうで「子」「児童」と検索してみてください! ☆助成金なうはこちら! ☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら! ☆助成金・補助金に関する情報や記事を提供します!コンテンツプランはこちら!