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1頭1万円/街に侵入したクマを追っ払おう

bear-424383_640 クマが街に侵入してきたと言うニュースがテレビでよく取り上げられています。街に侵入したクマは農作物を食い荒らしたり、住民に危害を及ぼしたりすることがあります。 そんなクマを街から追っ払おうと、自治体の中にはクマの駆除に奨励金を出すところもあります。 北海道浦河町では、ヒグマやエゾシカなどの有害鳥獣による農業被害などを防止するため、有害駆除に対して奨励金を交付しています。 以下主な要件です。

1.交付内容

(1)エゾシカ駆除 7,000円/1頭 (2)エゾシカ駆除後、野生鳥獣処理場へ搬入 3,000円/1頭 (3)ヒグマ駆除 10,000円/1頭 (4)ヒグマ箱わな設置 12,000円/1基 ※町の指示により箱わなを設置した際の奨励金 (5)ヒグマ出動 5,000円/1回 ※ヒグマの出没時に町の要請により出動した際の奨励金 (6)キツネ駆除 3,000円/1頭 (7)カラス駆除 700円/1羽 polar-bear-404314_640

2.交付対象者

町内狩猟団体に所属し、狩猟団体の長より推薦された狩猟免許所持者

3.交付申請に必要なもの

奨励金交付申請書以外に以下のエビデンスが必要になります。 (1)エゾシカ 捕獲写真 ※原則浦河町野生鳥獣処理場へ搬入 (2)ヒグマ 捕獲写真、ヒグマ捕獲票 (3)キツネ 捕獲物(キツネ本体)または検体受領書(保健所交付) (4)カラス 確認部位(足1対)
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補助金を活用してイノシシの侵入を防ごう

wild-pigs-3279483_640 近頃、タヌキやイノシシと言った野生動物が街中に出没し、農作物を食べたり、住民にけがを負わせたりするケースが多発しているようです。 自治体の中には、有害鳥獣の侵入を阻止する為に、さまざまな対策を講じているところも多いです。 たとえば、神奈川県の足柄下郡箱根町では、イノシシなどによる農作物被害および生活被害等の軽減を目的とし、鳥獣被害防止柵を設置する方に補助金を交付しています。

1.対象

町税などの滞納のない方 町内に住居または敷地を所有している方 設置した防止柵を適正に維持できる方

2.対象費用

防止柵の購入費(設置費用などは対象となりません。) ・電気柵(ポール、電線、バッテリーなどを含む。) ・トタンなど板による柵(杭などを含む。) ・網や金網柵(杭などを含む。) ・その他同等の効果があると認められるもの

3.補助額

町民などの方:購入費用の2分の1(限度額は2万円) 自治会:購入費用の3分の2(限度額は3万円) 事業者:購入費用の3分の1(限度額は2万円) 動物の侵入に悩まされている方は、是非お住いの自治体で同じような補助金がないか探してみてはいかがでしょうか?
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カメを捕獲したら5万円の補助金?

89143809_624.v1569448838 アメリカザリガニ、アライグマ、マングース、ブラックバスなど、日本には多くの外来種が生息し、生態系や地域固有の生物に悪影響を及ぼす危険性があります。また、農作物を食べたり人間に怪我をさせたりなど人間活動にも大きな影響を及ぼす外来種もいます。 そのため自治体の中には、外来種による被害を防ぐため、外来種の駆除・防除に対して助成金を設けているところもあります。 たとえば、兵庫県神戸市では、市内に広く生息するアカミミガメ(通称:ミドリガメ)の捕獲に対して助成金を出しています。アカミミガメは元々はアメリカに生息していた外来種で、在来種のイシガメの生息域減少や希少植物への食害が懸念されています。 主な要件は以下となります。

1.助成対象活動

(1)神戸市内の河川、ため池等で行われること (2)捕獲機材を3つ以上、連続2日以上設置すること(かご網は貸出可能) (3)機材の設置又は回収時に、会員5名以上が参加するアカミミガメの防除に関する講習会を開催すること

2.助成額

捕獲数に応じて助成額が変わります。 0~5匹:10,000円 6~15匹:20,000円 16~25匹:30,000円 26~35匹:40,000円 36匹以上:50,000円

3.申請期間

団体登録申請書が受理された後、実際にアカミミガメの捕獲を行います。 そして、報告書を2019年12月27日(金)までに提出する必要があります。

4.まとめ

多くの自治体では外来種の防除の他にも、イノシシやシカなどの狩猟、クマの侵入阻止など、生物による被害を防ぐための助成金・補助金が公募されています。 生物による被害に悩まされている方は是非お住いの自治体で関連する助成金・補助金がないか探してみてはいかがでしょうか?
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イノシシを食べて100万円の補助金ゲット?

cooking_gibier_jibie_chef 今年は亥年なのですが、イノシシは最近害獣というイメージが強くなっているようです。というのも、野生のイノシシが街中に出没し、農作物を食べたり、住民にけがを負わせたりするケースが多発しているからです。 イノシシが生息している自治体の多くは、イノシシが人間社会に被害を与えないよう、イノシシ侵入防止の柵を設置したりイノシシを狩ったりした場合に補助金を支給しています。 中には、イノシシを食肉用に解体処理した場合に補助金を支給しているところもあります。 富山県では、イノシシ等の害獣を食肉として解体処理するために必要な施設の整備にかかった費用を補助しています。 主な要件は以下となります。

1.補助対象事業者

食肉処理業の営業許可を取得済み(取得予定含む)の県内の事業者や団体等

2.補助対象事業

イノシシ等を食肉として解体処理するために必要な施設の整備に要する経費 ※「食肉処理業」の営業許可を取得済みの場合は、イノシシ等を扱える施設に変更することが必要です。

3.補助対象経費

請負工事費、付帯工事費、機械器具費、実施設計費等

4.補助額

補助率:3分の1 上限額:100万円

5.募集期間

2019年6月28日(金)まで

6.まとめ

イノシシなどの野生動物による被害を受けている自治体は少なからずあります。 「害獣対策に取り組みたい!」とお考えの方は是非助成金なうで「害獣」と検索してみてください!
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