オフィスのトイレが不便・不潔だった場合、従業員のモチベーションは一気に下がります。また災害時にトイレが機能しなければ、排泄物が処理できず、衛生上危険な状態になります。それにトイレが和式だった場合、外国人観光客が利用するのに難儀します。
このようにトイレは仕事や防災、観光などさまざまな面で大きな影響を及ぼしています。そのため、省庁や自治体ではトイレの整備や改修に対して補助金を出しているところもあります。
今回はトイレに関する最新の助成金・補助金情報をご紹介します!
1.障害者用トイレを設置しよう!(福井県)
障害のある人の生活に身近な場所である小規模商業施設のバリアフリー化に対して補助金を支給します。 (1)補助対象設備 ・障害者用トイレ設置 ※新築、増改築問わず (2)補助額 補助率:1/2 上限額:200万円 (3)募集期間 随時2.くみ取り式から水洗式に変えよう!(栃木県宇都宮市)
単独処理浄化槽またはくみ取りトイレから合併処理浄化槽への設置替えにかかる費用を補助します。 (1)補助額 合併処理浄化槽の大きさ(5人槽、7人槽、10人槽)によって補助額が変わります。 ※10人槽以上の場合 1.浄化槽本体の設置 54万8000円 2.既設単独処理浄化槽又はくみ取りトイレの撤去 12万円円 3.敷地内処理装置の設置 13万円 (2)募集期間 随時
3.防災用の簡易トイレを設置しよう!(愛知県春日井市)
地域の防災行動力の一層の向上を目指して、区・町内会・自治会などに対して簡易トイレの設置費用について補助金を支給しています。 (1)補助対象 簡易トイレ ※作成した防災マニュアルに補助対象となる簡易トイレの保管場所等が記載されている必要があります。 (2)補助額 補助率:1/2 上限額:5万円 (3)募集期間 2019年11月29日まで他には、 4.女性専用トイレを作ろう! 5.和式トイレを洋式に変えよう! 6.オフィスのトイレを改修しよう! などの情報があります!
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