今回は大型の助成金・補助金をご紹介します!
今回のテーマ 海外進出の際に必須? 外国での著作権登録の費用を補助します!
1.海外での著作権を守れ!
昨今、積極的に外国への進出する中小企業が増えています。それは大変良いことですが、いくつか問題点があります。 それは外国の著作権の問題です。著作権などの知的財産権は国ごとに独立しているのです。 そのため、日本で発明の特許を取得して自社製品の商標を登録しても、外国では権利として成立しません。 つまり、特許権や商標権などは国ごとに取得が必要となります。進出先での特許権や商標権の取得は、企業ブランドの裏付けとなり、海外での展開に非常に有益です。 また、商標を他社に先取りされたり、製品を模倣されたりする危険も回避できます。 しかし、海外での特許権や商標権取得にかかる費用は意外と高いです。中小企業にとっては大きな負担となってしまいます。2.日本のアニメや漫画は特にリスクが高い!
特に、海外人気が特に高い日本の漫画やアニメなどは、無断コピーによる損害や逆に訴訟に巻き込まれるなどのリスクも多くあります。 そのリスクを防ぐために、東京都では、「外国著作権登録費用助成事業」という助成金を設けました。 優れた商品やサービスにおける著作物を有し、且つそれらを海外において広く活用しようとする中小企業に対し、外国著作権登録に要する費用の一部を助成しています。 対象は、東京都内の中小企業者(会社及び個人事業者)、中小企業団体、一般社団・財団法人(1年度1社1登録に限る)です。
3.助成対象経費
•登録手数料 •弁理士費用 •翻訳料 など4.助成額
助成率:2分の1 上限額:10万円 平成30年度は既に受付を終了しましたので、活用したい事業者様は、平成31年度の募集をウォッチしておくと良いでしょう。 ☆助成金なうはこちら! ☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら! ☆御社のニーズに合った助成金・補助金情報を提供します!マイプラン契約はこちら! ☆過去の助成金セミナーをお手頃価格で視聴できる!セミナービデオの購入はこちらから!