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最大20万円助成!メンタルヘルスマネジメントのために産業医を呼ぼう!

pawahara_man 過重労働によって、まともな睡眠も取れず、うつ病になった。上司のパワーハラスメントに悩んだ末、自殺した。 昨今は、従業員の過労自殺、パワハラ・セクハラ問題など、企業におけるメンタルヘルスマネジメントが問題視され、メディアでも毎日のように取り上げられています。 国や各自治体も、「働き方改革」の名の下に、メンタルヘルスに関する施策を積極的に出しています。 たとえば、厚生労働省ではうつ病などの精神障害になった方々の就職支援に助成金を出していますし、東京都では従業員の心の健康をケアする社内担当者の養成講座が開かれました。 そして今回は、独立行政法人労働者健康安全機構で出している小規模事業場産業医活動助成金(産業医コース)についてご紹介したいと思います! ※職場改善系の助成金・補助金の記事はこちら! 勤務間インターバル制度の導入に助成金が出る? 休み方改革!?特別休暇制度を導入して100万円?(全国) 話題の「テレワーク」導入で支給される助成金!

1.今の事業者は従業員のメンタルヘルスマネジメントができて当然?

大阪商工会議所では、職場における心の健康の管理を問う「メンタルへルスマネジメント検定」が実施され、年々受講者が増えています。 また、2015年に公布された「労働安全衛生法の一部を改正する法律」に基づき、新たに設けられた「ストレスチェック制度」によって、労働者のストレスチェックと、高ストレス労働者の面接指導の実施(本人が希望する場合)などが義務づけられました。 こうした風潮なので、大企業でも中小企業でもメンタルヘルスマネジメントに取り組むことが求められてきています。 事業者は、従業員の身体的健康だけでなくメンタルヘルスにも配慮しなければ、退職者が増えるばかりか、内外からの批判を浴びて評判が下がって、最悪破産してしまう恐れもあります。 しかし、そうは言っても、どうやって従業員のメンタルを把握し、適切な対処をすればいいのでしょうか? 素人判断で対処すれば、事態がさらに悪化する恐れもあります。なので、その道のプロ産業医に頼んでみましょう。 労働者健康安全機構では、小規模の事業場が産業医を呼び、実際に活動を実施した場合、小規模事業場産業医活動助成金(産業医コース)を支給しています。 主な要件は以下となります。

2.助成の条件

申請前に、次の5つの要件を全て満たしていることが必須です。 ①小規模事業場(常時50人未満の労働者を使用する事業場)であること。 ②労働保険の適用事業場であること。 ③平成29年度以降、産業医の要件を備えた医師と職場巡視、健診異常所見者に関する意見聴取、保健指導等、産業医活動の全部又は一部を実施する契約を新たに締結していること。 ④産業医が産業医活動の全部又は一部を実施していること。 ⑤産業医活動を行う者は、自社の使用者・労働者以外の者であること。 kaisya_nakayoshi

3.助成額

一事業場につき、6か月当たり上限10万円 2回にわたって支給するので、最大20万円支給されます。

4.手続きの流れ

①産業医との契約 ・小規模事業場が産業医の要件を備えた医師を呼び、職場巡視、健診異常所見者に関する意見聴取、保健指導などの活動を実施する契約を締結します。 ②産業医活動の実施 ・産業医が契約に基づいて産業医活動を実施します。 ③小規模事業場産業医活動助成金(産業医コース)の支給申請(1回目) ・6か月分の産業医に支払った費用の領収書などの書類を添えて、労働者健康安全機構に申請します。 ④小規模事業場産業医活動助成金(産業医コース)の支給申請(2回目) ・1回目と同じく、必要書類を添えて、労働者健康安全機構に再度申請します。

5.募集期間

平成30年4月24日~平成31年6月30日 ※募集期間中でも受付を終了する可能性があります

6.まとめ

「ウチは大丈夫!」とは思っていても、人の心はわからないものです。 最悪の事態にならないよう、積極的にメンタルヘルスマネジメントに取り組みましょう。 今回ご紹介した小規模事業場産業医活動助成金(産業医コース)の他にも、国や自治体でメンタルヘルス関係の助成金が多数出されています。 ご興味がある方は是非助成金なうで探してみてください! ☆助成金なうはこちら! ☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら! ☆助成金・補助金に関する情報や記事を提供します!コンテンツプランはこちら! fb_bnr_off

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助成金を使って、従業員のストレスチェックをしよう!

今回はユニークな助成金・補助金を紹介します! breathing-1749088_960_720 今回のテーマ 助成金を使って、従業員のストレスチェックをしよう! ☆助成金なうはこちら! ☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら ☆助成金・補助金情報は最強の営業ツール?マイプラン契約はこちら! ☆助成金・補助金セミナー随時開催!スケジュールはこちら 最近は、うつ病や統合失調症などの精神病を患い、 休職や退職をしてしまう労働者の数が急増しているそうです。 政府や各自治体では、これを大きな社会問題と捉え、 働き方改革の一環として、労働者のメンタルヘルス不調を 未然に防止する為の施策を次々と打っています。 独立行政法人労働者健康安全機構では、 従業員のメンタルヘルス不調の未然防止のための助成金を支給しています。 こちらは、派遣労働者を含めて従業員数 50 人未満の事業場が、 ストレスチェックを実施し、 また、産業医からストレスチェック後の 面接指導等の活動の提供を受けた場合に、 費用の助成を受けられる制度です。 1.対象者 ① 労働保険の適用事業場であること。 ② 常時使用する従業員が派遣労働者を含めて50人未満であること。 ③ ストレスチェックの実施者が決まっていること。 ④ 事業者が産業医資格を持った医師と契約し、ストレスチェックに係る医師による活動の全部又は一部を行わせること。 ⑤ ストレスチェックの実施及び面接指導等を行う者は、自社の使用者・労働者以外の者であること。 2.助成対象 (1)ストレスチェック 年1回のストレスチェックを実施した場合に、実施人数分の費用が助成されます。 (2)ストレスチェックに係る医師による活動 ストレスチェックに係る医師による活動について、実施回数分(上限3回)の費用が助成されます。 【ストレスチェックに係る医師による活動とは】 産業医の資格を持った医師が ・ストレスチェック実施後に面接指導を実施すること ・面接指導の結果について、事業主に意見陳述をすること 3.助成金額 ①ストレスチェックの実施 1従業員につき 上限500 円 ②ストレスチェックに係る医師による活動 1事業場あたり1回の活動につき、上限21,500 円(上限3回) 4.申請期間 平成 29 年4月15日から平成 30 年6月 30 日まで(消印有効) ※届出期間中でも登録の受付を終了することがありますのでご了承ください。 ※ストレスチェック実施後6か月以内に申請してください。 「最近ウチの従業員の元気がないな・・・」とお思いの事業者様は是非こちらの助成金を検討してみてはいかがでしょうか? ☆早い者勝ち!助成金・補助金の申請コンサルタントはこちら ☆助成金情報をコンテンツとして活用しよう!助成金なうデータ販売はこちら ☆採択されなかった提案書も他の助成金申請では使える?リカバリープラン契約はこちら fb_bnr_off ☆助成金なうはこちら!

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