今回は、助成金・補助金に関する基礎知識や疑問を解説します!
今回のテーマ ペットの迷子対策に補助金が出る!?
1.ペットにマイクロチップを装着しよう!
皆さんはペットを飼っていますか? ペットが迷子になると、探すのが大変ですよね。 仮に運良く施設に収容されても、 首輪に連絡先が書かれていなかったら、 誰が飼い主なのか特定できません。 最悪の場合、そのまま殺処分されてしまう恐れもあります。 そんな悲劇が起こらぬよう、 自治体の中には、ペットのマイクロチップの装着を推進しているところもあります。 迷子の犬や猫が施設に収容されても、 装着されたマイクロチップのIDを確認することで、 飼い主が誰なのか知ることができます。 そして、すぐにその飼い主に返還することができるのです。 神奈川県横浜市では、 飼い犬・猫が迷子になってしまったときに飼い主のもとへ早期返還するために、 平成30年4月1日以降に施術をした犬・猫のマイクロチップ装着費用の一部を補助しています。 以下主な要件となります。2.対象動物
横浜市民が市内で飼養する犬・猫であって、平成30年4月1日以降に登録動物病院でマイクロチップを装着し、AIPO(※)への登録を済ませたもの ※Animal ID Promotion Organization (動物ID普及推進会議)の略称で、マイクロチップによる犬、猫などの動物個体識別の普及推進を行っている組織です。 ※犬の場合は狂犬病予防法に基づく登録及び狂犬病予防注射が済んでいることも条件となります。3.補助金額
1頭につき1,500円(ただし施術費用が1,500円未満の場合は支払った額)4.募集期間
平成30年5月7日から平成31年3月5日まで ☆助成金なうはこちら! ☆月1000円で全国の助成金・補助金情報が見放題!「有料サービス」はこちら! ☆御社のニーズに合った助成金・補助金情報を提供します!マイプラン契約はこちら! ☆助成金・補助金セミナー随時開催!スケジュールはこちら! ☆助成金診断で顧客のニーズをつかみ売上アップ!助成金診断OEMプランはこちら! ☆申請したい助成金・補助金がある方は申請コンサルタントへ!



















3.女性の園芸事業を応援します。(福井県)
女性農業者のアイデアを活かした新しい商品開発への挑戦を応援し、直売加工所の機能強化にかかる費用を補助します。
①補助対象者
女性農業者、女性グループ 等
②補助額
上限事業費 200万円
助成限度額 150万円(補助率3/4以内)
③募集期間
平成30年9月3日(月)から平成30年12月28日(金)まで
4.災害に強い農地を作ろう!(京都府舞鶴市)
担い手となる若手農家や担い手農家が安心して施設園芸を中心とした農業経営に取組めるよう、農地の改良やハウスの移転など、自然災害に強い農場づくりの取り組みを支援します。
①補助対象事業
・既存ハウス農地の嵩上げ(畑地化)やハウス施設内のみの嵩上げ
・新設及び移転予定農地の嵩上げ(部分客土含む)
・農地の排水路新設や溝掘り等の排水対策
・改良済農地へのハウス移転費
・既存農地での工事施工のためのハウスの解体・再構築費
※対象事業費:合計30万円以上
②補助額
補助率:2/3
※ただし、新規就農者や過去から対策に取り組み、更に改良や移転が必要と認められる認定農業者
補助率3/4(事業費400万円まで)
③募集期間
随時
「園芸を始めたい!」「自分の農地を改良したい!」とお思いの方は、是非助成金なうで「園芸」と検索してください。
ご希望の助成金・補助金が見つかります!



ただし、社員が研修を受けるなら何でもかんでもOKと言う訳ではありません。
まずはその社員の方の要件が必要です。
明確な線引きはありませんが、例えば部署などの配置換えの際や、新たな職種に就く場合などが最も当てはまりやすいです。
逆に、同じ部署にずっといて、「今更研修?」という方にはこの助成金は当てはまりません。
つまり、ケースバイケースなのですね。
それゆえ、外部の研修機関で、「当社の研修を受けると助成金がもらえますよ!」等という謳い文句や、「過去にこのコースで助成金がもらえました!」等という言葉にはお気を付け下さい。
その研修がどんなに内容が素晴らしかったとしても、
問題は「誰がその研修を受けるか」なのです。
研修を受けること自体はその企業の自由です。
ですが、助成金となると、
国が求めている条件に当てはまるかどうかということになります。
ちなみに支給額ですが、下記の通りです。
賃金助成
1時間当り:380円(生産性要件を満たす場合:480円)
経費助成
経費の30%(生産性要件を満たす場合:40%)
※経費助成は研修時間によって上限あり:7万円~20万円
一見してたいしてもらえない支給額ですが、
助成金支給により結果として安価で研修が受けられますし、
社員が研修によりスキルアップし、さらに会社に貢献をしてくれる。
そう考えると、価値の高い助成金ということになろうかと思います。


以下主な助成金事例となります。
■働き方改革宣言奨励金
(1)働き方改革に向けた目標及び取組内容の設定をして、「TOKYO働き方改革宣言企業」として承認された場合に奨励金を支給。支給額30万円
(2)働き方改革の取組として、制度整備を新たに行い就業規則等に明文化した場合に奨励金を支給。制度整備一つにつき10万円
■働くパパママ 育休取得応援奨励金
(1)働くママコース 定額125万円
(2)働くパパコース 最大300万円
■東京都正規雇用等転換安定化支援助成金
要件を満たした場合、
・1人 ⇒ 20万円
・2人 ⇒ 40万円
・3人以上 ⇒ 60万円
支給。
対象労働者に対して支援期間(3か月)のうちに、
以下の支援を行うことが必要です。
①指導育成計画書(3年間)を策定
②メンターの選任・メンターによる指導
③指導育成計画に基づく研修の実施





































