アプリケーション課金、なんと億越え!?
「戦国炎舞 -KIZNA-」というスマホアプリでは、このゲームに3億円から5億円ほど課金していたユーザーがいたことで話題になっていました。他にも、人気YouTuberのHIKAKINさんも、年間で550万円を課金し、クレジットカードが使えなくなってしまったという動画を上げていました。一般人からすればどちらも驚く金額ですが、ゲーム好きで、お金に余裕がある方は、このようにアプリケーションに高額を課金しているのかもしれませんね。
ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「アプリケーション課金について」アンケートを実施しました。
アプリケーション課金をしたことがある人は、約3割
【調査】
質問:アプリケーションの課金をしたことがありますか?(対象:1,000名)
「アプリケーションの課金をしたことがありますか?」の質問に対し、「したことがある」と答えた人は29.7%という結果になりました。
値上がりしても課金する人は15%
【調査】
質問:課金の料金価格が値上がりしても、課金しますか?(対象:1,000名)
「課金の料金価格が値上がりしても、課金しますか?」の質問に対し、「これまで通りに課金する」と答えた人は4.1%、「使用金額を減らして課金する」と答えた人は11.7%となっており、合わせると約15%の人が値上がりしても課金すると答えたことが分かりました。
1か月の課金額は、300円未満が最多
【調査】
質問:1か月でアプリケーションの課金をいくらしていますか?(対象:1,000名)
「1か月でアプリケーションの課金をいくらしていますか?」の質問に対し、「300円未満」が42.1%、「300円以上500円未満」が17.3%、「500円以上1,000円未満」が16.9%という結果になりました。少額を使っている人が多いようですね。
課金した時の支払い方法は、クレジットカード決済が最多
【調査】
質問:課金した時の支払い方法は何ですか?(対象:1,000名)
「課金した時の支払い方法は何ですか?」の質問に対し、「クレジットカード決済」が最も多く15.7%、次いで「キャリア決済」が10.7%、「プリペイドカード決済」が2.5%という結果になりました。インターネットでも簡単に決済ができるサービスを利用している方が多いようですね。
どんなアプリに課金した?
【調査】 質問:どのようなアプリケーションに課金をしたことがありますか?(フリー回答)(対象:1,000名)
今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。
最も多かった回答は、「ゲーム」でした。他にも、「マンガ」「電子書籍」「音楽」
なども複数の方が回答していました。
アプリ課金といえば、ゲームのイメージが強いですが、最近ではマンガや音楽などのアプリも増えてきています。今後は、マンガや音楽のアプリで課金をしていくユーザーも増えていくかも知れませんね。
楽しい課金、反面トラブルも
アプリケーションでの課金は便利で楽しい反面、トラブルも起きています。中には、未就学や小中学生の子どもが親のスマホを使ってゲームをした際に、知らないうちに高額決済をしてしまったというケースもありました。お子さんにスマホを貸してゲームをさせる場合は、こういったトラブルを避けるための対策が必要なのかもしれませんね。トラブルを避けて楽しく課金していきましょう。
1000人アンケート
今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。
1000人アンケートとは
「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。
調査モニターの中心は、30~50代の女性です。
消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。
お気軽にご利用下さい!
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