来年の手帳はもう買った?手帳について大調査!

リサーチ

手帳の歴史はいつから?

世界初の手帳は、イギリスで作られました。1796年に文具商を始めたレッツ社の創業者ジョン・レッツが、顧客の商人たちから「商品の在庫や帳簿記録を書き留められるようなものはないか」と聞かれたことが手帳制作の始まりだと言われています。その後、レッツ社は1812年に製造販売を開始しました。

ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「手帳について」アンケートを実施しました。

手帳を使っている人は、約半数

【調査】
質問:手帳を使用していますか?(対象:1,000名)

「手帳を使用していますか?」の質問に対し、「はい」と回答した人が51.6%、「いいえ」が48.4%という結果になり、約半数の人が手帳を使用していることが分かりました。

手帳を購入する際に気にすることは、「サイズ」

【調査】
質問:手帳を購入する際に気にすることは何ですか?(対象:1,000名)

「手帳を購入する際に気にすることは何ですか?」の質問に対し、「使用しない」と回答した人を除くと、最も多かったのは「サイズ」で22.3%、次いで「内容」が15.1%という結果になりました。

手帳に記入するのは、「スケジュール」が最多

【調査】
質問:手帳に記入することは何ですか?(複数選択可)(対象:1,000名)

「手帳に記入することは何ですか?」の質問に対し、「スケジュール」が30.5%と最も多い回答となりました。「使用しない」の回答を除くと、次いで「メモ代わり」が22.5%という結果になりました。

手帳に記入しないことは、「住所録」

【調査】
質問:手帳に最も記入しないことは何ですか?(対象:1,000名)

「手帳に最も記入しないことは何ですか?」の質問に対し、「使用しない」の回答を除くと、「住所録」が最も多く12.8%、次いで「レシピ」「スケッチ」がそれぞれ9.4%という結果になりました。手帳は持ち歩く機会も多いので、個人情報などはあまり記載しないのかもしれませんね。

手帳に欲しい記入欄は?

【調査】
質問:手帳に欲しい記入欄は何ですか?(対象:1,000名)

今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。
一部回答をピックアップしてみます。
薬の服用状況。体調。習い事
東西(東洋、西洋)の吉日 星回りなど。
家族ごとの予定を書くスペース
確かにこういった項目があれば、より便利になりそうですね。
また、こちらのアンケートでは、半数以上の方が「なし」と回答していました。今の手帳の機能に満足されている方も多いようですね。

手帳の種類ごとの特徴は?

手帳は、大きく分けると3種類に分けられます。

マンスリータイプ・・・見開き1ページで1か月が見渡せるもの

ウィークリータイプ・・・見開き1ページで1週間が見渡せるもの

デイリータイプ・・・1ページに1日分記入できるもの

基本的には、マンスリータイプ+ウィークリータイプとして売られているものがほとんどです。1か月単位、週単位でそれぞれ予定を管理できて便利ですよね。デイリータイプは、1日毎に1ページ記入ができるので記入欄がとてもたくさんあります。その分、1週間単位などでスケジュールを管理できないというデメリットもあります。
それぞれのメリットデメリットを把握して、自分に合う手帳を見つけましょう。

1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 1918167_s-1.jpg

1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30~50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。

お気軽にご利用下さい!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-48.png
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-19-1-768x432-1.png

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!