写真、あなたは何を撮る?

リサーチ

写真の歴史は?

世界で初めて撮影された写真は、1826年、ニセフォール・ニエプスというフランス人が、自分の家から見える風景を撮ったものです。しかし、これは撮影するための露光時間が6~8時間もかかっており、画像も鮮明では無かったようです。そこから今のカメラや写真ができるようになるまで様々な進化が遂げられているのですね。

ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「写真について」アンケートを実施しました。

写真を撮るのが好きな人は、約7割

【調査】
質問:写真を撮るのは好きですか?(対象:1,000名)

「写真を撮るのは好きですか?」の質問に対し、「はい」と回答した人は69,5%となり、約7割の人が写真を撮るのが好きなことが分かりました。

写真を撮影する方法は、「スマートフォン」が7割強

【調査】
質問:何で撮影しますか?(対象:1,000名)

「何で撮影しますか?」の質問に対し、「スマートフォン」が73.9%と、スマートフォンを使って撮影している人が圧倒的に多いことが分かりました。

撮影する対象は、「風景」が最多

【調査】
質問:何を撮影することが多いですか?(対象:1,000名)

「何を撮影することが多いですか?」の質問に対し、「風景」が32%、次いで「友人・家族など」が23.5%という結果になりました。半数以上の方が風景や友人・家族などを撮影しているようですね。

今後使用してみたいものは「スマートフォン」が最多

【調査】
問:今後新しく使用してみたいものは何ですか?(対象:1,000名)

「今後新しく使用してみたいものは何ですか?」の質問に対し、「スマートフォン」が28.1%、次いで「一眼レフ(デジカメ)」が22.1%という結果になりました。専門的なカメラよりも、手軽に利用できるスマートフォンを利用して写真を撮りたいと考えている方が多いのかもしれませんね。

写真の保管方法は?

【調査】
質問:写真をどのように保管することが多いですか?(対象:1,000名)

今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。多くの人が回答していたキーワードは、「スマホ」「パソコン」です。他にも、「外付けHDD」「クラウド」「USB」「SDカード」なども複数の方が回答していました。「現像してアルバムに入れる」という方は少数で、皆さんデータで残している人が多いようですね。

写真の語源、あなたは知っていた?

そもそも、「写真」という言葉はどこから来たか知っていますか?
英語のphotographは、1830年代末に、イギリスの科学者ジョン・ハーシェルが、写真術の発明者の一人フォックス・タルボットの発明した写真印画に対して、命名しました。
日本で使われている写真という訳語は、幕末の洋学者大槻玄沢が写生の道具であるカメラ・オブスキュラを紹介した際に、写生と同義語の写真という言葉を当てて「写真鏡」と命名したことに由来しているようです。何気なく使っている言葉ですが、1番最初に命名した人がいると思うと奥が深いですね。

1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

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1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30~50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。

お気軽にご利用下さい!

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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!