代替食品とは？
代替食品とは、味や見た目、食感などを似せて作った加工食品のことです。
例えば、カニに似せて作られたカニカマや、バターに似せて作られたマーガリンなども代替食品の一種です。
最近では、お肉の代わりに大豆でできた大豆ミートを使った商品も出回っていますよね。
ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「代替食品」についてアンケートを実施しました。
代替食材について知っている人は8割以上
【調査】
質問：代替食材について知っていますか？（※他の食材に似せて、別の食材を用いて作った加工食品のこと）（対象：1,000名）
「代替食材について知っていますか？」という質問については、「よく知っている」が21.6%、「聞いたことはある」が67.4%、「知らない」が11.0%という結果になりました。「よく知っている」「聞いたことはある」人を合わせると、89.0%の人が知っていることが分かりました。
代替食材を食べたことがある人は約4割
【調査】 質問：代替食材を食べたことはありますか？（対象：1,000名）
「代替食材を食べたことはありますか？」という質問を行ったところ、「食べたことがあり、今後も食べたい」が28.4%、「食べたことはあるが、今後は食べたくない」が14.7%という結果になり、合わせると食べたことがある人は43.1%ということが分かりました。
食べたことがある代替食材は「代替肉」が最多
【調査】
質問：どの様な代替食材を食べたことがありますか？（複数回答可）（対象：1,000名）（回答数：1,318）
「どの様な代替食材を食べたことがありますか？」という質問を複数回答可で行ったところ、「代替肉」が400人、「マーガリン」が136人、「代替ミルク・チーズなど」が85人という順になりました。最近流行っている大豆ミートや、バターの代用品として便利なマーガリンを食べたことがある人は多いのかもしれませんね。
代替食材を食べたい理由は「カロリーが低そうだから」が最多
【調査】
質問：代替食材を食べたい理由は何ですか？（複数回答可）（対象：1,000名）（回答数：1,309）
「代替食材を食べたい理由は何ですか？」という質問を複数回答可で行ったところ、「カロリーが低そうだから」が280人、「体に良さそうだから」が272人、「安く手に入るから」が130人という順になりました。
代替食材を食べたくない理由は「わざわざ食べる必要がないから」が最多
【調査】
質問：代替食材を食べたくない理由は何ですか？（複数回答可）（対象：1,000名）（回答数：1,257）
反対に、「代替食材を食べたくない理由は何ですか？」という質問を複数回答可で行ったところ、「わざわざ食べる必要がないから」が250人、「美味しくないから」が131人、「価格が高いから」が117人という順になりました。
代替食品は、なぜこんなに広まったの？
今ではスーパーでもたくさんの商品が並んでいますし、CMでも代替食品を使った商品が流れている日も少なくありません。このようにすっかり広まった代替食品ですが、その理由は何なのでしょうか。1番は、健康志向の高まりからだそうです。健康のためや、ダイエットのために肉などの動物性食品を摂取せずに、植物性食品でできた代替食品を選ぶ人が増えてきたのだそうですよ。
代替食品の原材料に大豆が使われることも多いですが、大豆にはミネラルや食物繊維などが豊富なので栄養面でも健康に良さそうですよね。
近年では、人気が高まったことによりたくさんの企業が代替食品を扱うようになったので、味の面も大幅に改善されているようです。
確かに、筆者も大豆ミートのお肉を食べたことが何度もありますが、お肉だと言われても分からないほど美味しい味でした。
ぜひ、今後は選択肢の1つに代替食品も取り入れてみてはいかがでしょうか。
「1000人アンケート」とは
「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。
1000人アンケートの特長
1.アシスト機能を使って設問を自分で編集
2. 全国63,400人の主婦層（20代～）が最短2日で回答
3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)
4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能
1000人アンケート価格表
ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください！
