コロナ禍の夏休み!旅行に行った?

リサーチ

行動制限が無い夏休み、旅行意欲の高まりも見られる

旅行会社のJTBが実施したアンケートによると、今年の夏休み旅行意欲は前年に比べて大きく上昇していたと言います。
特に若い世代ほどその傾向が顕著で、緊急事態宣言が出されていた去年の夏休みと比較し、遠出しようと考えている人も多いという結果になっていたようです。
コロナ禍になって初めて行動制限が無い夏休みでしたので、少しずつ遠出された方も増えてきているようですね。

ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「夏休みの旅行について」アンケートを実施しました。

「夏休みの旅行について」のアンケート調査

夏休みの遠出、コロナの影響大!

夏休みに遠出をしたと回答した人は、28%となっており、残りの約7割の人は遠出をしていないことが分かりました。コロナ禍の影響で遠出を控えている人もまだ多いのかもしれませんね。

宿泊日数は、日帰り~2泊3日

宿泊した日数については、「1泊2日」という回答が9%、次いで「日帰り」という回答が8%、「2泊3日」という回答が6%という結果になりました。あまり長期滞在するというよりは短い日数で旅行を楽しんでいる人が多いようですね。

主な交通手段は、「車」が最多

主な交通手段については、「」と答えた人が21%と最多でした。コロナ禍の影響もあり、他の人との接触が少ない移動手段を選んでいる人も多いのかもしれませんね。

旅行に行った人の大半が、「国内旅行」

旅行先については、「国内」という回答が30%、「海外」という回答は1%となっており、大半の人が国内旅行を楽しんでいたことが分かりました。

旅行の目的は、「観光」や「帰省」

今回のアンケートでは、「何をしに行きましたか?」(対象:1000名)という質問をフリー回答で実施しました。
結果としては、「観光」「帰省」という回答が目立っていた印象です。他にも、「キャンプ」「お墓参り」「野球観戦」「花火大会」など様々な回答がありました。
中には、「コロナ禍で旅行はキャンセル」という回答もあり、コロナウイルスの感染者拡大を受けて予定していた旅行をキャンセルした方もいらっしゃったようです。

帰省時に実践したい「感染予防チェックリスト」

まだまだ収束しないコロナウイルスですが、帰省時に行って欲しい感染予防チェックリストを発表している専門家もいますので、ご紹介させていただきます。

✅祖父母は4回目のワクチン接種を終えている

✅自分たち夫婦も3回目のワクチン接種を終えている

✅普段から手洗いうがいマスク着用を徹底している

✅帰省前に家族全員、抗原検査を実施する

✅帰省前、帰省中も家族全員、こまめに体温測定する

✅祖父母と話すときは室内室外問わず、マスク着用

✅祖父母と食事をするときは「黙食」を徹底する

(会話をするときはマスク着用。食事中は黙って食べる)

✅祖父母と外食するときは個室を選び、黙食を徹底する

✅空気の流れを考えつつ、こまめに換気する

(出典:コクリコより)

他にも、専門家は、帰省時期をずらしたり、感染者数が少なくなった時を選んで帰省したりすることも推奨しています。今後もコロナウイルスと上手く向き合いながら過ごしていく必要がありそうですね。

1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

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1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。 

調査モニターの中心は、30~50代の女性です。 

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。 

お気軽にご利用下さい!

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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!