QRコード決済の歴史は、意外と長い!?
今では、「○○Pay」などたくさんのQRコード決済・バーコード決済サービスが普及していますが、その始まりは2002年にNTTドコモが日本コカ・コーラ、伊藤忠商事と共同で開発した「Cmode(シーモ)」でした。
普及したのはここ数年ですが、意外と始まりは10年も前だったのですね。
ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「QRコード決済・バーコード決済について」アンケートを実施しました。
「QRコード決済・バーコード決済について」のアンケート調査
QRコード・バーコード決済を利用したことがある人は約7割
QRコード決済・バーコード決済を「利用したことがある」と回答した人は72%となっており、大半の人が利用したことがあることが分かりました。
QRコード決済・バーコード決済に満足している人が大半
QRコード決済・バーコード決済の利用にあたって満足していますか?という質問に対して、「満足している」と答えた人が26%、「どちらかといえば満足している」と答えた人が39%となっており、合わせると65%の人が満足している結果となりました。
QRコード決済・バーコード決済を利用する頻度は、様々
QRコード決済・バーコード決済の利用頻度については、「週2~3日」という回答が最も多く、17%でした。次いで、「週1日程度」と答えた人が11%、「2~3週間に1日程度」と答えた人が9%、「週4~5日程度」「ほぼ毎日」と回答した人が8%という結果になりました。
最も利用するQRコード決済・バーコード決済、4割が「PayPay」
最も利用するQRコード決済・バーコード決済については、「PayPay」という回答が最も多く、4割を超える人がPayPayを利用していることが分かりました。
QRコード決済・バーコード決済利用する理由は、ポイント還元やキャンペーン
今回のアンケートでは、「QRコード決済・バーコード決済をなぜ利用していますか?」(対象1,000名)という質問をフリー回答で実施しました。
回答の傾向としては大きく2つ、「キャンペーンがあるから」「お得だから」「クーポンがあるから」「ポイント還元があるから」などの、お得に利用できることを理由に挙げたものと、「お金を出さなくて良い」「お財布を持ち歩かなくてもよい」などの便利さを理由に挙げたものに分かれていました。
現金を持ち運ばずスマホ1つで支払いができ、ポイント還元が受けられるのは嬉しいですよね。
PayPay利用者が1番多い理由は?
今回のアンケート結果からも、PayPayを利用している人が最も多いということが分かりました。
PayPayは数千人単位の営業担当者を全国に派遣し、利用店舗を増やしています。導入等当初の店舗側の決済手数料を無料にしていたり、店舗向けサービス機能を他社よりも安く提供したりして決済店舗数を増やしてきたとのことです。
ユーザー側からすれば使える場所が多い方が便利ですし、「100億円あげちゃうキャンペーン」などの太っ腹なキャンペーンが開催され、お得に利用できるのは魅力的ですよね。
今後もお得なキャンペーンなどを上手く活用しながら、QRコード決済・バーコード決済を便利に利用していきましょう。
1000人アンケート
今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。
1000人アンケートとは
「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。
調査モニターの中心は、30~50代の女性です。
消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。
お気軽にご利用下さい!
ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!