先日、広島県の音戸というところに行ってきました。
ここは広島湾に浮かぶ倉橋島と本州が面した場所で、もっとも狭いところで100メートルほどの海峡になっています。
100メートルほどの距離なので、自動車用としては赤い大きな橋がかかっているのですが、歩いて渡れる橋がありません。
そのため、渡し船(音戸渡船)があります。今まで、何度か音戸へは行ったことがありましたが、いつも自動車やバスだったため、今回初めて音戸渡船に乗りました。
船着場の近くに行くと、小さな船が見えました。
これが、音戸渡船の船ですね。お金を払って乗ろうとしていたら、船は出ていってしまいました。
しばらく待たないといけないかな、と思っていたらすぐに船は戻ってきました。
狭い海峡をピストン運行しているんですね。船に乗ってみると、意外と大きく20人ぐらいは乗れるでしょうか。
すぐに出発し、1~2分ほどで対岸へ。
あっという間でした。運賃は、大人70円、小人40円、自転車90円、バイク110円とのこと。
バイクなど二輪車なら載せることができるみだいです。
ここ音戸は、平清盛ゆかりの地です。
今年はテレビのドラマにもなっているので、観光客も多くきていました。