どーも。シマシマリスです。
もうすぐ夏休みですね。皆さん、お休みの予定は決まりましたか?
今回も「とっておきの6作品」書籍2冊、ドラマ3つ、映画1本をご紹介させていただきます!(^^)!
まず最初は、知念実希人「機械仕掛けの太陽」です。
コロナって細菌学者の間では「太陽」って呼ばれていたんですね。知りませんでした。現役の医師が、コロナの時期の医療関係者の毎日を描いた小説です。当時の医療現場がどれだけ過酷だったのか?や、コロナという未知の細菌の、導入時からの変異の過程、リスクなど、あの頃、連日ニュースでやっていた内容が、整理されてよく理解できます。いかに予防注射が重要か?まだ残る、子供たちへのリスクなど、絶対に読んでおいた方がいいと思う一冊でした!
次は書籍、山口未桜の「禁忌の子」です。
緊急医の主人公のところに、自分にそっくりな顔をした死体が運ばれてくるところから物語はスタートします。あまりにそっくりなので、調査に乗り出していくのですが、かなり予想不能な展開で楽しめます!特に、友人の探偵役の医師のキレッキレの頭の回転が素晴らしいです。もし、犯人がちゃんとわかった人がいたらすごいですね!それぐらい、結末が予測不能で面白かったので、おススメです!
次は、ネットフリックスのドラマ「おつかれさま」全16話です。
韓国の済州島を舞台にした、海女の娘の成長と一生を描いたドラマです。とにかく面白くて、見だしたら止まらなくなります。女性の社会進出や貧富の問題、過酷な時代に翻弄されながらも、たくましく生きる主人公が素晴らしいです!家族のありかた、自分の母親、父親のことも思い出したりしました。賞を総なめしているのも納得です!ここ最近の一押しです!是非、見てみて下さい!!
次は、ディズニープラスで見られる「ナインパズル」という韓国のドラマです。
こちらは以前、梨泰院クラスに出ていたインフルエンサー役の女の子が主人公で、パズルが届く度に、人が殺されていく、というサスペンスドラマです。こちらも全く犯人がわからない、予測不能なドラマです。何だか全員、怪しく見えてきます。謎解きがお好きな方には、期待を裏切らない作品です。
次も韓国ドラマの「復讐代行人、模範タクシー」です。
別に韓国ドラマ好きでもなんでもありませんが、韓国ドラマ、面白いですねー!最初の1話目でがっつり、見る人のハートをわしづかみする感がすごいです。日本でいう勧善懲悪の必殺仕事人のタクシー版なのですが、一つ一つの話しが作りこまれていて、相手が一筋縄ではいかないツワモノ揃いのため、いちいち見ごたえがあります。また1話が短くて、いきなり終わったり、始まったりするので、ついつい次を見てしまいます!Huluで見られて、シーズン2まであります。なんか漫画っぽいですが、クオリティ高めです。
最後は、最近見た映画「フロントライン」です。
話題の映画「国宝」も見ましたが、私的にはちょっと長すぎて、途中で飽きてしまったので、フロントラインの方が全然、面白かったです!以前、ダイヤモンドプリンセス号に乗って旅行に行ったことがあり、懐かしい船内を思い出したいという感じで見ました。
内容は、コロナの一番最初に横浜港に停泊したダイヤモンドプリンセス号のコロナ患者を診た、勇気ある医師たちのお話しで、医療従事者の理屈、マスコミの理屈、国の理屈などがぶつかり合いながら、頑張ってやるべきことをやっていました!的なお話しです。乗務員の人たちのホスピタリティはリスペクトでした。
将来、コロナは教科書に載る歴史的な出来事だと思うので、こういった映画がコロナの記録として後世に残るんだろうなぁ、と思った一作でした。
以上、シマシマリスの小確幸のススメ=2025年7月編=でした。
最近、とても悲しいことがあって、気がつくと涙が出ているシマシマリスです。泣きすぎて、左目がモノモライになり腫れたりしました。
どんなに辛いことがあっても、日常はこれからも続いて、生きていかなければならないんですよね。
「小さくても、確かな、幸せ」をしっかりとかみしめながら、これからも生きていることに感謝して、元気を出していかないと!と思う、シマシマリスでした。