3月13日(水)簡単調理テクニック

こんにちは。
モノノフです。

突然ですが皆様はランチをどこで食べられていますか。

私は、弁当の持参を心がけています。

今よりもっと寒い少し前の時期は、八百屋にいくと野菜が夏の倍の値段だったりしてレパートリーが偏ったりしがちでしたが、最近やっとお手軽な値段の野菜のバリエーションが増えて来ましたね。葉物もだんだんお手頃価格になってきて嬉しい限りです。

まあそんなことはさておき、先日テレビ番組「ところさんの目がテン!」で知ったテクニックを使った今日の野菜炒めが美味しかったので、そのテクニックを紹介。

中華料理のテクニックとして
「油通し」というものがあるのは皆様御存知でしょうか。

野菜や肉等を炒める前に油でさっと挙げてから調理する手法のことなのですが、これをするとしないでは味も食感も変わるとか。
揚げることで表面に油の膜ができ、炒める際に余計な油を吸うことなく炒めることができ、結果的に油っぽくない仕上がりになるそうです。
なにもせずに炒めるよりカロリーも抑えることができるそうですよ。

ただ、炒める毎に油を用意して揚げるのは大変。

そこで「目がテン!」では、鍋に沸かしたお湯に大さじ1程度の油を入れて、1分程度野菜を茹でる方法を紹介しておりました。
なんでも、茹で上がった野菜を鍋から引き上げる際に表面に浮いた油がうまい具合に具材を包み込み、油通しと同じ効果をほぼ得られるとか。

それならできると早速今朝私も挑戦。

やってみたら、確かにいつも以上に美味い!

野菜が余計な油を吸っておらず、歯ごたえもシャキシャキ。ぺったりしたいつもの野菜炒めとは
全く違います!

みなさんも料理する機会ありましたら、お試ししてはいかが。


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