綺麗?被害が増える?あなたの雪についてのイメージは?

リサーチ

10年に一度の大寒波で大雪!

先日、10年に一度と言われるレベルの大寒波が日本列島に訪れました。大寒波の影響で気温がぐっと下がりましたが、観測史上の最低気温を調べてみたところ、1902年1月25日に北海道の旭川マイナス41度を記録しているようです。驚きの気温ですよね。また、今回の寒波の影響で、各地で大雪が降ったり雪が積もったりしたところも多かったようですが、皆さんの地域に被害はありませんでしたか?

ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「雪について」アンケートを実施しました。

雪が好きな人は、半数以上

【調査】
質問:雪は好きですか?(対象:1,000名)

雪が好きかどうかについては、「どちらかと言えば好き」44.9%「とても好き」11.9%と、合わせると56.8%の人は、雪が好きだと回答していました。

雪が降ってほしくない人が6割以上

【調査】
質問:今冬に雪が降ってほしいですか?(対象:1,000名)

「今冬に雪が降ってほしいですか?」の質問については、「どちらかと言えば降ってほしくない」36.3%「とても降ってほしくない」28.8%という結果になり、合わせると65.1%の人が降って欲しくないと考えていることが分かりました。

雪の最も好きなところは、「綺麗」なところ

【調査】
質問:雪の最も好きなところはなんですか?(対象:1,000名)

「雪の最も好きなところはなんですか?」という質問に対し、「綺麗」27.1%、次いで「好きではない」25.6%「幻想的」21.8%という結果になりました。

雪の日の困りごとは、「歩くときに滑る」

【調査】
質問:雪の日の困りごと・不安ごとは何ですか?(対象:1,000名)

「雪の日の困りごと・不安ごとは何ですか?」の質問については、「歩くときに滑る」20.0%「車の運転が怖い」15.8%「除雪しなければならない」15.3%という順になりました。雪が降ると地面が凍って滑りやすくなるため、歩く際には注意が必要ですよね。

雪の日はどう過ごす?

【調査】
質問:雪が降る日はどうすごしますか?(対象:1,000名)

今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。
一部回答をピックアップしてみます。

「予定変更してでも家から出ない」

「野良猫を心配して過ごす」

「本を読んだり、動画を観たりする」

最も多かったキーワードは、「外出を控える」「家で過ごす」というものでした。他にも、「雪かき」「普段通り」「子どもと雪遊び」などの回答も挙げられていました。雪が降る日は外気温も寒いですから、家でゆっくりと過ごされている方が多いようですね。

大雪と地球温暖化との関係は?

地球温暖化が進んでいると言われている中、大寒波がきて大雪が降る理由は何なのでしょうか?
様々な理由があるようですが、温暖化によって日本の海面温度が平年より高いことで、大気中に含まれる水蒸気の量が増えます。その結果、豪雨が増えるように大雪も増えてしまうのだそうです。積雪に慣れていない九州などの温暖な地域で大雪が降ると、被害が大きくなってしまう可能性も高いですから、注意が必要ですね。

1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

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1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30~50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。

お気軽にご利用下さい!

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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!