2021年5月は445床の減少 厚労省が「医療施設動態調査」を公表

生活

厚労省が「医療施設動態調査」(令和3年5月末概数)を公表

2021年7月30日に、厚生労働省の医療施設動態調査(令和3年5月末概数)が公表されましたのでお知らせいたします。

トピックス

病院の施設数は前月に比べ 5施設の減少、病床数は363床の減少。
一般診療所の施設数は 211施設の増加、病床数は 78床の減少。
歯科診療所の施設数は 30施設の増加、病床数は 4床の減少

これにより、
病院の施設数は8,216、病床数は1,504,903
一般診療所の施設数は103,637、病床数は84,971
歯科診療所の施設数は68,093、病床数は58

となりました。

病院病床数、一般診療所の病床数は一貫して減少傾向が続いています。

出典( https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/m21/dl/is2105_01.pdf)

種類別の施設数、病床数

続いて、病院、診療所の施設数と病床数を種類別に見てみましょう。

厚労省発表資料(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/m21/is2105.html)より

種類別にみた病院の施設数の割合を見てみると、
病院施設数では、病院が4割と約半数を占める結果となりました。
次いで一般病院療養病床を有する病院精神科病院(再掲)地域医療支援病院(再掲)と続きます。

また、種類別にみた病院の病床数を見てみると、一般病床が6割近くを占める中、精神病床療養病床結核病床、感染症病床と続き、施設数とは逆に療養より精神病床の方が多い結果となりました。

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