ピラティスとは?
フィットネスと言えば何を思い浮かべますか? ヨガ、ピラティス、エアロビクス、ボクササイズ、スピンバイク、クロスフィットなど、いろいろありますね。 例えば、ピラティスとヨガはどう違うのでしょうか。写真を見ても、経験者でないと見分けるのは簡単ではないようです。 ピラティスは人の名前です。1883年にドイツで生まれたジョセフ・ハベルタス・ピラティス氏(Joseph Hubertus Pilates)が自らの病弱を克服するために考案。第2次大戦中はドイツ軍の従軍看護師として、負傷兵のリハビリに使ったそうです。 一方、ヨガはインドで宗教的な修行の方法として始められたもので、精神の安定を重視しています。ピラティスの「動」に対し「静」と言ってもいいかもしれません。 フィットネス業界では、コロナ禍で廃業する教室も多かった中で、ここ数年急増しているのがピラティスだと言われます。そこでナビットでは全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「ピラティス」についてアンケートを実施しました。 【調査概要】 ・調査期間:2024年1月 ・調査機関:株式会社ナビット ・調査対象:20代~80代の男女 ・有効回答数:1000人 ・調査方法:Webアンケートピラティスを「知っている」のは3分の2超
【調査】 質問:ピラティスを知っていますか?(回答数:1000人)テレビを通じて知った人がトップ
【調査】 質問:どうやってピラティスを知りましたか?(回答数:1000人)ピラティスを体験した人は約15%
【調査】 質問: どのピラティスをやったことがありますか?(複数回答可)(回答数:1000人)頻度は最も多い人でも「月に2回以上」で27人
【調査】 質問:どのくらいの頻度でピラティスを行っていますか?(回答数:1000人)これから体験したい人は3割弱
【調査】 質問: 今後ピラティスを体験してみたいですか?(フリー回答)(回答数:1000人) フリー回答で「今後ピラティスを体験してみたいか」との質問には、条件付きを含めて「やりたい」と回答した人は3割弱でした。回答の一部を原文のまま紹介しましょう。 ・きちんと体系的に学んで健康体を手に入れたい。 ・どんなものがあるか知った上で、自分に合ったものを体験してみたいです。急増するピラティス教室
矢野経済研究所が2023年11月に発表した調査「全国民営フィットネス施設」によると、2023年7月時点で10,610施設。タイプは総合型、小規模型、24時間型、ヨガ型、その他に大きく分類されており、ピラティスの数はわかりませんが、ヨガ型(1,143施設)を「ヨガ、ホットヨガ、ピラティス等へ特化した施設」と定義しており、ここに含まれているようです。 ピラティス・スタジオの業界地図を各社のWebサイトから見てみましょう。各社が出店を急ピッチで拡大しているのは関東・関西地域がメインですが、トップは2006年に1号店をオープンした「zen place」で、現在130店舗を超えています。 これを追う「CLUB PILATES」と「Rintosull」がいずれも50店舗を突破。2021年3月に1号店を出した「URBAN CLASSIC PILATES」は40店舗を超えています。 この調子で増え続ければ、あなたの町でも遠からず「PILATES」の看板を見ることになるかもしれませんね。「1000人アンケート」とは
「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。
1000人アンケートの特長
1.アシスト機能を使って設問を自分で編集 2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答 3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション) 4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能