こんにちは。
紺知和です。
先日、同じ会社の 亜さん(仮名)に教えてもらったお蕎麦屋さん、
「手打ちそば かみやま」さんに行ってきました。
エッと思う、巨大な木彫りのフクロウが迎えてくれます。
のれんをくぐると、まず靴を脱いでお座敷に上がるのですが、
何だか母方の田舎に行った時のような感覚になりました。
民家を改造したような店内は無性に落ち着く感じで、許されるなら小1時間ぐらい昼寝したかった…
注文したのは天ざるそば。お蕎麦も天麩羅も懐かしい感じで美味しかった。
あまりにもお腹が減っていたので、写真をとる前に食べてしまった、食いしん坊なワタクシ…
そして、(「写真を撮る為だから仕方ないよな。うん。」)と、自分を誤魔化し、ざるそばを追加注文する、ダイエット中なワタクシ…
だって、うまいんだもん。
今回は車で行きましたが、時間があるなら近くに宿をとって、自転車などで行くことをオススメします。
きっと周りの景色や雰囲気を楽しみながらお店に行けば、よりいっそう美味しくなるはずです。
道に沿って流れる川や用水路、苔生す石垣や畦、今は使わなくなった赤錆びた火の見櫓。
その下の何気なく曲がっている道の脇で 草むしりをしているお爺さんと 群青色のワンピースを着た孫娘。
土手の上で眼前に迫る青々とした山を見つめて立ちつくす一羽のカモ。
いろいろな普通な景色がいちいちキレイで、なんだかとても気分がいいです。
道中、写真のような景色で運転しているだけで安らぎます。
写真撮るのがヘタッぴーなのが悔やまれます。
せっかくなので、これも蕎麦界では有名らしく、「足利詣で」と言われる行為もあるらしい、
「一茶庵 本店」さんに行ってみました。
入り口で5分以上、よってたかって足利市の地図をチェックする蕎麦好きおじさん5人衆が謎。(&邪魔)
現在は諸事情によりお昼しかやってないそうなので、行かれる方はご注意を。
なんとなく“全部入り”っぽい、五色天もり を注文。
どれも、まぁまぁ美味しかったですが、次は田舎そば単品を頼んでみようかな。
なぜなら、割子そばのような器の中で、蕎麦がダマになっていたので、、、
おそらく五色にする工程(5種類のそばをタイミングよく茹でる)が難しい為なのか、作り置きとは言わないですが、茹で上がりから少し時間が経っていたようでした。
景色が良く、全体的に安らいだ栃木路~♪でしたが、
帰りがけにパーキングエリアで食べた、レモン牛乳ブランド(?)の、
栃木レモンどらやき が私の旨いもの総選挙第4位ぐらいにランクインしました。