こんにちは、ティーです!
私は昔から少しせっかちなところがあり、「できるだけ効率よく取り組みたい」という気持ちが強いタイプです。
資格試験も同じで、自分なりのやり方を試してきました。たまたま士業系試験は5ヶ月、ITパスポートは2週間ほどで合格できたのですが、今回はその時に実践していた「自分に合った方法」をご紹介したいと思います。
誰にでも合うわけではないと思うので、「ふーん、こういうやり方もあるんだ」くらいの感覚で読んでいただければ嬉しいです。
■ やることは3つ。徹底反復するだけ
私が一番しっくりきたのは、以下の3つを何度も繰り返す方法でした。
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参考書を読む
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問題集を解く
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過去問を回す
特別なことはしていませんが、同じ教材を繰り返すことで自然と理解が深まりました。
不安な部分だけ補強として別のサイトや書籍を軽く読む程度です。
金額も参考書と問題集の数千円程度で済み、個人的には講座に通うより気軽に始められました。

※士業系試験の参考書(ピンク)と問題集(緑)。過去問は試験公式サイトからDL。

※ITパスポートのような試験なら、1冊にまとまったタイプも便利でした。
■ 時間帯に合わせた、ゆるいルーティン
自分の生活リズムと相性が良かったのが、時間帯ごとにやることを分ける方法です。
通勤中・昼休み:参考書を読む
軽い読み物として扱うイメージ。気負わず継続できます。
夜(帰宅後):問題集を解く
多少疲れていても、手を動かす作業なら意外と続きました。
朝(頭が冴えている時間):過去問を回す
集中しやすい時間帯にアウトプット系を持ってくると、吸収率が上がる気がしました。
■ お気に入りの静かな場所を持つ
昼休みや休日は、決まった静かな場所で過ごすことが多いです。
「ここに来たら切り替わる」という場所がひとつあるだけで、勉強が習慣化しやすくなりました。

※北の丸公園(武道館がある公園。どんなライブをやるのか見るのも楽しい)

※近所の土手(たまに富士山とスカイツリーが両方見える)
■ ルーティン化したら気持ちに余裕が出た
勉強そのものよりも、「生活の流れに組み込めたこと」が大きかったように思います。
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朝は過去問
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通勤中は参考書
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夜は問題集
これが自然と定着すると、勉強が「特別なイベント」ではなく「毎日の作業」になり、肩の力が抜けました。
試験前でも意外と普段通り過ごせたり、息抜きする余裕もありました。
■ もちろん相性はあるので参考程度に
この方法は、せっかちな私にとって扱いやすかっただけで、人によって合う・合わないがあると思います。
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じっくり理解したい
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いろいろな教材を試したい
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気分でやる内容を変えたい
そんなタイプの方には、少し違和感があるかもしれません。
ただ、
「シンプルに進めたい」
「効率よく合格したい」
という方には、ハマる部分があるかもしれません。
■ まとめ:最短を目指すなら“徹底反復×ルーティン”
難しいテクニックは特に必要ありませんでした。
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参考書 → 問題集 → 過去問
この3つを繰り返す -
毎日の生活に軽く組み込む
それだけで、不思議と勉強が続けやすくなりました。
私自身、すごい能力があるわけではありませんが、続けやすい仕組みを作ることがいちばん大切なのかなと感じています。

















