8/19(火)全スーパー戦隊展~スーパー戦隊50周年!

どーも、サトル85です!

今回は東京ドームシティ・プリズムホールで好評開催中の「全スーパー戦隊展」についてです。

スーパー戦隊シリーズは、1975年に第1作の『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送開始し、今年で50周年を迎えました。
そして、現在放送中のシリーズ第49作『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』で、記念すべき50戦隊となります。
(2018年放送の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』では2戦隊分のカウント)

スーパー戦隊シリーズ50周年を記念して現在開催されているのが「全スーパー戦隊展」です。

1_ポスター

連日大盛況で、入場までには1時間程度並びました。
ただ待機列には、東京ドームシティがかつて「後楽園ゆうえんち」と呼ばれていた当時から催されていた歴代のスーパー戦隊ショーのポスターも貼られていて、飽きさせない構成となっていました。

2_ショーポスター

悪の軍団集結!

今回のイベントは、写真撮影禁止エリアも多く、歴代シリーズの映像や貴重な資料等を公開するエリアを経て、やっと撮影可能エリアとなります。

そのまず最初が悪の軍団のコーナー。
歴代悪の組織の幹部や怪人たちのスーツが展示されています。
薄暗いブースの中では、怪物たちのおぞましさも際立っていました。

5_怪人16_怪人2

原画も展示されているので、実際のスーツとの見比べも可能です。

3_幹部4_原画

栄光のスーパー戦隊ロボ!

続いて、歴代の戦隊ロボのコーナーです。
ちょうど私の世代の『地球戦隊ファイブマン』(1990)のファイブロボや『忍者戦隊カクレンジャー』(1994)の無敵将軍がお出迎え。

8_ロボ1

そして、シリーズ初期の『バトルフィーバーJ』(1979)のバトルフィーバーロボ、『電子戦隊デンジマン』(1980)のダイデンジン、『超電子バイオマン』(1984)のバイオロボは新規造形スーツで展示されています。
これがまた格好いい!

9_ロボ2

尚、バイオロボに至っては、巨大なロボの顔が壁一面に貼られており、モップがけができるようになっています。
これは『超電子バイオマン』のエンディング映像の再現で、こういうマニアックな仕掛けが用意されているのも嬉しいですね。

10_バイオロボ

素晴らしきミニチュア特撮の世界!

続いては、ミニチュアメカの展示です。
やはり、特撮といえばミニチュアですよね。
戦隊ロボの変形・合体前のメカから、合体直後のロボのミニチュアまで展示されていて、ミニチュア特撮好きには眼福のエリアでした。

11_ダイレンジャーメカ12_カーレンジャーメカ

ロボを輸送する巨大空母や、合体直後のロボのミニチュアも!

13_80年代114_80年代2

コクピットの中にヒーローが登場しているミニチュアもあります。

15_コックピット

懐かしい戦隊玩具!

続いては、歴代戦隊のロボや変身アイテム、武器等の玩具の展示です。
自分が小さい頃に買ってもらった玩具も展示されていて、懐かしい気持ちになれます。

16_ロボ玩具

私は『地球戦隊ファイブマン』(1990)や『鳥人戦隊ジェットマン』(1991)の玩具を当時買ってもらっていました。

17_変身アイテム18_武器

約300人の戦隊ヒーロー立像!

そして最後のブースは、今回の展覧会の目玉企画!
歴代戦隊ヒーローの展示です。

初代のゴレンジャーから最新のゴジュウジャーまで、約300人の戦隊ヒーローの立像が展示されています。
これは壮観です!

19_ゴジュウジャー20_全景

ただ、推しのヒーローが奥の方にいることもあるので、写真撮影には苦戦します。

21_デンジマン

東京では8月27日まで開催中!

全スーパー戦隊展は、8月27日(水)まで東京ドームシティ プリズムホールで開催中です。
その後は名古屋でも10月4日(土)から開催予定となっています。

スーパー戦隊シリーズ50周年を記念した壮大なイベント、是非ご刮目ください!

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