どーも、サトル85です!
今回は東京ドームシティ・プリズムホールで好評開催中の「全スーパー戦隊展」についてです。
スーパー戦隊シリーズは、1975年に第1作の『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送開始し、今年で50周年を迎えました。
そして、現在放送中のシリーズ第49作『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』で、記念すべき50戦隊となります。
(2018年放送の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』では2戦隊分のカウント)
スーパー戦隊シリーズ50周年を記念して現在開催されているのが「全スーパー戦隊展」です。

連日大盛況で、入場までには1時間程度並びました。
ただ待機列には、東京ドームシティがかつて「後楽園ゆうえんち」と呼ばれていた当時から催されていた歴代のスーパー戦隊ショーのポスターも貼られていて、飽きさせない構成となっていました。
悪の軍団集結!
今回のイベントは、写真撮影禁止エリアも多く、歴代シリーズの映像や貴重な資料等を公開するエリアを経て、やっと撮影可能エリアとなります。
そのまず最初が悪の軍団のコーナー。
歴代悪の組織の幹部や怪人たちのスーツが展示されています。
薄暗いブースの中では、怪物たちのおぞましさも際立っていました。
原画も展示されているので、実際のスーツとの見比べも可能です。
栄光のスーパー戦隊ロボ!
続いて、歴代の戦隊ロボのコーナーです。
ちょうど私の世代の『地球戦隊ファイブマン』(1990)のファイブロボや『忍者戦隊カクレンジャー』(1994)の無敵将軍がお出迎え。
そして、シリーズ初期の『バトルフィーバーJ』(1979)のバトルフィーバーロボ、『電子戦隊デンジマン』(1980)のダイデンジン、『超電子バイオマン』(1984)のバイオロボは新規造形スーツで展示されています。
これがまた格好いい!
尚、バイオロボに至っては、巨大なロボの顔が壁一面に貼られており、モップがけができるようになっています。
これは『超電子バイオマン』のエンディング映像の再現で、こういうマニアックな仕掛けが用意されているのも嬉しいですね。
素晴らしきミニチュア特撮の世界!
続いては、ミニチュアメカの展示です。
やはり、特撮といえばミニチュアですよね。
戦隊ロボの変形・合体前のメカから、合体直後のロボのミニチュアまで展示されていて、ミニチュア特撮好きには眼福のエリアでした。
ロボを輸送する巨大空母や、合体直後のロボのミニチュアも!
コクピットの中にヒーローが登場しているミニチュアもあります。
懐かしい戦隊玩具!
続いては、歴代戦隊のロボや変身アイテム、武器等の玩具の展示です。
自分が小さい頃に買ってもらった玩具も展示されていて、懐かしい気持ちになれます。
私は『地球戦隊ファイブマン』(1990)や『鳥人戦隊ジェットマン』(1991)の玩具を当時買ってもらっていました。
約300人の戦隊ヒーロー立像!
そして最後のブースは、今回の展覧会の目玉企画!
歴代戦隊ヒーローの展示です。
初代のゴレンジャーから最新のゴジュウジャーまで、約300人の戦隊ヒーローの立像が展示されています。
これは壮観です!
ただ、推しのヒーローが奥の方にいることもあるので、写真撮影には苦戦します。
東京では8月27日まで開催中!
全スーパー戦隊展は、8月27日(水)まで東京ドームシティ プリズムホールで開催中です。
その後は名古屋でも10月4日(土)から開催予定となっています。
スーパー戦隊シリーズ50周年を記念した壮大なイベント、是非ご刮目ください!