4/2(水)毎週末、奇妙な事件に巻き込まれています。【マーダーミステリーの話】

週に一度、奇妙な事件に巻き込まれています。

こんにちは、ベンゼンです。

 

「え? どういうこと?」と思った方、ご安心ください。

実際に事件に遭遇しているわけではなく、最近ハマっている趣味 『マーダーミステリー』 の話です。
マーダーミステリー(通称:マダミス)は、物語の登場人物になりきり、推理や駆け引きを楽しむゲーム。元々は中国で人気なのですが、日本でもYouTube配信や専門店の増加により、じわじわと知名度が上がっています。
今回は、そんなマダミスの 魅力 をたっぷり語っていきたいと思います!

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魅力① 「普段できない判断と行動ができる」

「殺人事件の容疑者になったら?」

「真相を知っているけど、それを言えないとしたら?」

現実では絶対にありえないシチュエーションですが、マーダーミステリーなら そんな非日常の体験 ができます。
たとえば…

  • 証拠をもとに推理し、真犯人を暴く探偵 になる。
  • 重要な秘密を抱え、周囲を説得する容疑者 になる。
  • 自分だけの目的を達成するため、巧みに駆け引きを仕掛ける。

こんな ドラマや映画の主人公のような状況 に入り込めるのが、マーダーミステリーの醍醐味です。

さらに、シナリオによっては アイドル、政治家、子供、貴族、スパイ… さまざまなキャラクターになりきることができます。
ゲーム中は周囲のプレイヤーもそのキャラクターとして接してくれるので、まるで別世界に入り込んだような没入感を味わえるのです。

魅力② 「謎解きの快感」

マーダーミステリーは、ただのロールプレイではありません。

「事件の真相を明らかにする」「自分だけの目的を達成する」など、物語の中で 謎を解きながら進む のが醍醐味です。

まるで映画や小説の登場人物になったかのように、伏線を回収しながら物語を紐解いていくワクワク感を得られます!

推理好きにはたまらない魅力ですね。

魅力③ 「感想戦が楽しい」

ゲーム終了後のお楽しみ、それが 感想戦。

「実はこのとき、こんなことを考えてた」

「えっ! あれは想定外だった!」

と、プレイヤー同士で振り返る時間が めちゃくちゃ盛り上がるんです。

「そんな伏線があったのか!」「もっとこうすればよかった…!」と話しているうちに、気づけば何時間も経っていることも。

この 「語りたくなる面白さ」 も、マーダーミステリーならではの魅力です。

魅力④ 「GMや人集めの楽しさ」

マーダーミステリーは 「1回しかプレイできない」 という特性があります。

でも、「このシナリオをもう一度体験したい!」と思うこともありますよね。
そんなときに挑戦したいのが、GM(ゲームマスター) です。

GMはシナリオの進行役となり、プレイヤーたちを物語の世界へ導きます。ルールを把握し、時には混乱した参加者をサポートしながら、スムーズにゲームを進める役割。

「自分が仕掛ける側になる楽しさ」、そして「自分たちの体験とは違う方向に進む物語の面白さ」が味わえるのがポイントです。
また、マーダーミステリーは 「6~8人程度で決められた人数でプレイする」 ことが多いため、人を集めるのも重要なミッション。

やればやるほど 「経験者はもう誘えない」「新しいメンバーを探さないと」 という状況に…。
さらに、お店を貸し切り予約し、日程や予算を調整し……

結果として、

・さまざまなイベントに顔を出す

・新しい人と交流する

・参加者を集めてマダミスを開催する
といった、人脈作りがどんどん広がっていきます。
おかげさまで、気が付いた時には週末の予定はボードゲームや交流会のイベントで埋まりきっています(笑)。
そして、人数が集まり、無事にゲームが成立し、一度きりの自分たちだけの物語を紡ぐ――その瞬間の喜びは、何ものにも代えがたいものです。

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【まとめ】

マーダーミステリーには、

・普段できない体験ができる
・謎解きの楽しさがある
・感想戦で盛り上がれる
・GMや人集めの魅力がある
などたくさんの魅力 があります。

 

まだプレイしたことがない方は、ぜひ一度 「事件に巻き込まれる体験」 をしてみてください!
きっと、新しい世界が広がるはずです。

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