こんにちは、カパーシーです。
久々に素晴らしく熱い(厚い)小説を読みましたので、ご紹介いたします。
M・W・クレイヴンのワシントン・ポーシリーズです。




一作目の『ストーンサークルの殺人』の発売当初、多くの書店で平積みになっていて面白そうだな、と気になっていました。
猪突猛進型の刑事のポーと天才肌の分析官ブラッドショーが活躍する、いわゆるバディものなのですが、ブラッドショーのキャラクターが魅力的なのです。現在『ストーンサークルの殺人』、『ブラックサマーの殺人』、『キュレーターの殺人』、『グレイラットの殺人』と4作出ています。
何か面白いミステリーないかな、とお考えの方にぜひおすすめいたします。とはいえ、ページを繰る手が止まらないので、睡眠不足にはご注意くださいませ。