こんにちは、ティーです。
先日、劇場アニメ『ベルサイユのばら』を観に行きました!

劇場は「TOHOシネマズ 日比谷」です。
ベルばらは主人公のオスカルやマリー・アントワネットを中心とした壮大な群像劇です。2時間程度の尺でどう纏めるのか気になっていましたが、案の定いろんな部分が削除されていました。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、原作では主役級の登場人物が存在を消されたり、名場面がかなり雑に処理されたりしています。
その割にJPOPみたいなミュージカルパートがやけに多く、「ベルばら」と言うより「オスカルのキャラソンMV」を観させられている気分になりました。
ミュージカルをなくして前編・後編に分けておけば、もう少しクオリティが高いものになっていたのではないでしょうか?
そんな本作ですが、刺さる人には刺さるらしく、号泣しながらポップコーンを頬張る女性がチラホラ見られました。