こんにちは、ティーです。
いろんな意味で話題になっている映画『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』を観に行きました!
本作は、ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した『ジョーカー』の続編となります。
前作から引き続きホアキン・フェニックスがジョーカー役を務め、レディ・ガガがヒロインのリー・クイン役として登場します。

劇場は「TOHOシネマズ 日比谷」です。
あらすじ
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「ジョーカー」ことアーサーは前作で起こした殺人事件で拘留されていて、今は裁判を控えている。世間ではジョーカー人気が爆発的に高まっている。
ある日、謎めいた女性リーと出会い、彼女との交流をきっかけに、アーサーの中で抑え込まれていた狂気が再び暴走を始める。
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本作は世界中でかなりの酷評を受けています。売上も芳しくなく、アメリカでは公開2週間でアマゾンプライムでの配信を決定したほどです。
私自身は鑑賞してそれほど酷いとは感じませんでしたが、おそらく以下のような点でファンの失望を招いたと考えられます。
・ガガのMVかとつっこみたいくらい全編ずっとミュージカル。
・舞台がほぼ裁判所と拘置所しかないにもかかわらず、上映時間が2時間半とやたら長い。
・ホアキンの演技がうまいがために悪目立ちするガガの棒演技っぷり。 など
しかし最も失望したのは、今作のストーリーがファンの期待していたものとは全然違っていたことだと考えられます。
どんな内容だったかは観てのお楽しみです。
日本でもおそらく早いうちに配信されると思うので、「劇場はちょっと…」という人は待ってみましょう。