こんにちは。ハリ丸です。
こちらのブログではいつもハリネズミの事を書かせてもらうことが多いのですが、
今回は飼ってみたいけど飼えないなーと思っている動物を簡単にご紹介したいと思います。
アカスズメフクロウ
体長10cm~15cmの世界最小級のフクロウで、メチャクチャ小さいです。飼育環境はなんとかなりそうですが、
猛禽類なので基本肉食という点で食べ物が大変そうなイメージがあります。
昆虫類、爬虫類、小鳥のヒナやマウスなどがメインの食べ物となるためその点でフクロウにとって満足のいく食生活が困難なのかなと思っています。

スローロリス
昔、飼ってみたいと思ったことがありました(笑) 現在はワシントン条約で、新しい個体を飼うことは無理なのですが、昔から飼っている方が今もいるようです。
ものすごいスローな動きのサルで小さい体と大きな目、仕草がとても愛くるしいです。
珍しい点として、サルの仲間で唯一毒を持っていて、具体的には、肘から出る分泌物と唾液を混ぜ合わせて毒素を作るみたいです。
それを体に塗って天敵から身を守ったりするそうです。(人間に対しての毒性としてはそれほど強いものではないそうですが)
上野動物園の小獣館の暗い部屋のエリアで見ることができます。
フンボルトペンギン
飼育環境(海水のプールとか)とエサの事を考えるとまず無理なんですけど、実際に飼育している方がいるのには驚かされます。
価格も100万円~1000万円くらいするみたいです(笑)
コツメカワウソ
ペンギン同様、こちらも飼育環境を考えるとかなり無理があるんですが、飼っている方の動画をYoutubeなどで見るとすごく慣れていて楽しそうなんですよねー。
お風呂のプールに入って自分でタオルに体をこすりつけて、体をふいていたりしていました。
結構体も大きいので家の中をドタバタ歩き回って大変なことになるのは想像に難くありませんが(笑)
以下は番外編で飼えないわけでもないですが、希望の個体になかなかお目にかかれないのではないかと思えるものです。
ヒョウモントカゲモドキ
ペットトカゲ界ではかなり有名なヒョウモントカゲモドキですが、その中でもこの白いカラーの美しさには目を見張るものがあります。
トカゲは温度管理に慎重になる必要がありますが、その部分をクリアすれば飼育の敷居は割と低いのかなと思います。(エサの昆虫類に抵抗がない事を前提に)
フトアゴヒゲトカゲ
こちらもヒョウモントカゲモドキと並んでメジャーなトカゲですが、この恐竜のようなフォルムとそれなりの大きさがあるという
点で飼ってみたいと思わせる魅力があります。特にリアルブルーアイズと呼ばれるカラーは神々しい美しさがあります。
このカラーはなかなかレアなので見つけるのは難しいのかなと思っています。