12/18(土) 海外文学もおもしろいよ!

こんにちは(o^∇^o)ノ
アリエスでございます。

今回はアリエスが好きな海外小説のご紹介をしたいと思います。

写真は、「風と共に去りぬ」 「赤毛のアン」 「ガリヴァ旅行記」です。

きっと皆さんも聞いたことはあるかと思います。

風と共に去りぬ」は、映画が有名ですね。

大恋愛ものと思われがちですが…。
南北戦争を雄雄しく生き抜く女性の話なんです。

これは、小説も映画も本当にすばらしい!!!

アリエスの大好きな一冊です。(小説は全5冊あります)

赤毛のアン」は、小さいころアニメで見た方も多いのではと思います。

でもこのお話のすばらしさは小説を読まないとわかりません!

作者のモンゴメリが住んでいた、カナダのプリンス・エドワード島の自然の美しさが余すところなく表現されています。

翻訳者の村岡花子さんの訳もすばらしく、プリンス・エドワード島に住んでみたくなります(*’-‘*)


ガリヴァ旅行記」も有名ですが、小人の国しか知らない人も多いのではと思います。

このとおりタイトルを見ると、ラピュタや日本などもでてくるんです。
かの「天空の城ラピュタ」は、ガリヴァ旅行記のこの話がモチーフにされているんですよ~。

タイトル中にある「ラグナグ」という国が日本と交易があるということで、オランダ人のガリバーはラグナグから日本に渡ってオランダ行きの船で帰ろうとしました。。

時は1709年とかかれています。江戸時代ですね。
小説を読んでいると、日本人に対して友好的な感情を持ってくれていることがわかります。

最後にガリヴァが訪れたのは「フウイヌム」という馬の国です。

ここでは人間ではなく、馬が動物の頂点となって穏やかに暮らしています。

人間も登場しますが、「ヤフー」という知能の低い野蛮な動物です。
あの有名な検索サイト「Yahoo」の語源はここからきているんですよ。

アリエスが海外小説を面白いと思うのは、その国々の文化や習慣の違いを見れることなんです。

海外文学が難しいと思われがちなのは、ロシアなどの小説の翻訳者さんなどはかなり年配もしくは昔の方で、古い日本語だったりして現代語に訳されてないなどの理由もあるのかなと思います。

皆さんも読んでみたら、あの有名な話って実はこうなんだ!って発見があるかもしれませんよ☆^∇゜)

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