久しぶり登場のシマシマリスです。先日11日の地震は、本当に驚きましたね。
当社ナビットはその日、九段下でマーケメディアフォーラムの展示会に出展と、セミナーを開催していました。
たまたま会社からすぐ近くで、歩いていける場所だったので、私たちはすぐに会社に帰れました。
でも、システムの人たちは天王洲アイルから、長い時間かけて歩いて帰ってきたそうです。
写真は一回目の地震で驚いてビルの外に出てきた人たちの写真。
九段下でランチをしていた私も、結構揺れて怖い想いをしました。交差点をはさんだ、斜め向かいの九段会館では、天井が崩落し、大事故になっており、サイレンが一日中鳴り止みませんでした。皆、近くの避難場所に避難したそうです。正直、今まで経験した地震の中で、一番大きな揺れでした。
肝心のセミナーは、ブースの出展者がどんどん店終いしてかえってしまったりと、ちょっと残念な結果でしたが、最後まで残ってセミナーを聞いてくれた人たちも50人近くいて、本当に感謝、感謝でございました。
その後、帰宅するにも電車が全部止まっており、帰宅難民となった人たちは会社で一泊したのでした。当社ナビットの入り口にも、ひびがみつかりました!
私シマシマリスも何回も会社に電話したり、家に電話しても、全然電話がつながらず、電話がつながることが、どれだけ有難いことか、身にしみてわかりました。家族と連絡がつかない、という心細い思いもしました。またコンビニの食べ物が、おにぎりもお弁当もサンドイッチも、一つもない!という光景を初めて見ました。まるで旧ソ連の映像みたいで、いかにいつも、モノがあふれ返っているか?を実感したのでした。。
なぜかツイッターとフェースブックはつながっていたので、会社の人たちの安否は確認できて、どんなに心強かったか!!
私は23時近くに、東京メトロの半蔵門と東急田園都市線が復旧して、最寄りの駅まで行って、どうにか歩いて自宅まで帰りつきました。
自宅でテレビを見て、さらに唖然!東北地方の津波の情景を見て、大変だった!なんて簡単に言っては申し訳ないと思うような光景が広がっていました。
阪神大震災の火事の画像をテレビで初めて見たときのことを思い出しました。
本当に津波は恐ろしいですね!
自分たちもできることをしなければならないと、深く感じた地震画像でした。
皆さん、余震にも気をつけましょう。