どうもこんにちは。スナフキンです。
11日に起こった東北太平洋沖地震。
震源地から離れた東京でも、横揺れが長く続いた上、
余震が次々に起こって、生きた心地がしませんでした。
地震が起こってから痛感したのが、
地震に対する備えのなさ。
11日深夜に運転再開された鉄道で帰宅して、
まずやったことは防災グッズの確認。
非常用の水やカンパンはありましたが、いずれも賞味期限を過ぎています。
というわけで、週末休みにまず行ったのは、
近くのスーパーへの買い出しです。
スーパーに行くと、普段は閑散としている午前中にもかかわらず、
至るところに人がいます。
保存食になるカップラーメンや菓子類、
それにティッシュペーパーに人だかりが出来て、まさに奪い合い状態。
無料で水を入れるコーナーにもかつてないほどの行列が。
苦労しながら、手に入れた防災グッズを玄関に置いておきました。
おそらく、多くの家庭で同じ光景が繰り広げられたことでしょう。
そして、昨日突然に発表された「計画停電」。
鉄道会社も政府と電力会社に翻弄されてしまい、
電車がいきなり運休して、通勤できなかった人も多かったと思います。
写真はシャッターが閉まったJR水道橋駅。
昼間に駅のシャッターが閉まっているのを始めて見ました。
普段なら怒り心頭の場面ですが、
今日に限っては駅員に不満を言う人はいませんでした。
(私が見なかっただけかもしれませんが)
というのも、東北地方での惨状が・・・。
テレビに映し出される津波の襲撃は、現実に起こったのです。
三陸地方はかなり前ですが、旅行で行ったこともあるだけに、
非常に辛いです。
時間停電や列車の間引き運転など大変ですが、
被災地の方のためにも、ここは国民として節電に協力しましょう。