3/14(月)地震への対策

どうもこんにちは。スナフキンです。

11日に起こった東北太平洋沖地震。
震源地から離れた東京でも、横揺れが長く続いた上、
余震が次々に起こって、生きた心地がしませんでした。

地震が起こってから痛感したのが、
地震に対する備えのなさ。

11日深夜に運転再開された鉄道で帰宅して、
まずやったことは防災グッズの確認。
非常用の水やカンパンはありましたが、いずれも賞味期限を過ぎています。

というわけで、週末休みにまず行ったのは、
近くのスーパーへの買い出しです。
スーパーに行くと、普段は閑散としている午前中にもかかわらず、
至るところに人がいます。


保存食になるカップラーメンや菓子類、
それにティッシュペーパーに人だかりが出来て、まさに奪い合い状態。
無料で水を入れるコーナーにもかつてないほどの行列が。

苦労しながら、手に入れた防災グッズを玄関に置いておきました。
おそらく、多くの家庭で同じ光景が繰り広げられたことでしょう。

そして、昨日突然に発表された「計画停電」。
鉄道会社も政府と電力会社に翻弄されてしまい、
電車がいきなり運休して、通勤できなかった人も多かったと思います。

写真はシャッターが閉まったJR水道橋駅。
昼間に駅のシャッターが閉まっているのを始めて見ました。

普段なら怒り心頭の場面ですが、
今日に限っては駅員に不満を言う人はいませんでした。
(私が見なかっただけかもしれませんが)

というのも、東北地方での惨状が・・・。
テレビに映し出される津波の襲撃は、現実に起こったのです。

三陸地方はかなり前ですが、旅行で行ったこともあるだけに、
非常に辛いです。

時間停電や列車の間引き運転など大変ですが、
被災地の方のためにも、ここは国民として節電に協力しましょう。

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