流行語大賞は「村神様」
2022ユーキャン新語・流行語大賞が「村神様」に決定しました。ヤクルト村上選手の神がかった活躍を称えたものです。トップ10にも、「キーウ」や「国葬儀」など今年ならではの単語が並んでいましたね。
ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「流行語について」アンケートを実施しました。
流行語に興味がある人は約4割
【調査】
質問:流行語に興味や関心がありますか?(対象:1,000名)
流行語に興味や関心があるかどうかについては、「どちらかといえばない」36.9%、「どちらかといえばある」34.6%、「ない」20.0%、「ある」8.5%という結果になりました。興味がある人は「どちらがといえばある」「ある」という回答を合わせると4割ほどのようですね。
流行り言葉の情報源は、「テレビ」が最多
【調査】
質問:流行り言葉をどのようにして知りますか?(対象:1,000名)
流行り言葉の情報源については、「テレビ」が32.9%、「インターネットサイト」が19.4%、「SNS」が15.6%という結果になりました。
大賞予想1位は、「オミクロン株」
【調査】
質問:2022ユーキャン新語・流行語にノミネートされている30語の中で、どれが大賞を取ると思いますか?(対象:1,000名)
「2022ユーキャン新語・流行語にノミネートされている30語の中で、どれが大賞を取ると思いますか?」の質問に対し、「オミクロン株」が24.2%、「きつねダンス」「知らんけど」がそれぞれ11.1%、実際に大賞を取った「村神様」は5.0%という結果になりました。
知っている単語1位は「オミクロン株」
【調査】
質問:2022ユーキャン新語・流行語にノミネートされている30語の中で、知っている言葉はありますか?(対象:1,000名)
「2022ユーキャン新語・流行語にノミネートされている30語の中で、知っている言葉はありますか?」の質問に対し、「オミクロン株」が8.3%、次いで「きつねダンス」が6.3%、「ヤクルト1000」が6.2%という順になりました。
今年の漢字とその理由は?
【調査】
質問:今年を漢字1文字に表すと何ですか?またその理由はなんですか?(対象:1,000名)
今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。中でも多かった回答は、「戦」「高」でした。理由をいくつかピックアップしてみます。
「ウクライナへのロシア侵攻」
「戦争がおこったこと。そして、まだまだコロナ終息できてない。統一教会問題など争うことなどあったから」
「なんでも値上げばかりだったから」
「物価がどんどん高くなり先が見えない」
他にも、「安」「悪」「円」など様々な漢字が挙げられていました。
流行語大賞は誰が決めているの?
今年の対象は「村神様」でしたが、一体どうやって大賞が決められているのかご存知ですか?まず、「現代用語の基礎知識」という辞書の読者にアンケートをとり、ノミネートされた言葉の中から「新語・流行語大賞選考委員会」の人たちが大賞とトップ10を選ぶという仕組みになっているようです。選考委員には、大学教授や有名な漫画家、歌人など様々なジャンルの専門家が選ばれています。来年はどんな言葉が大賞に選ばれるのか今から楽しみですね。
1000人アンケート
今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。
1000人アンケートとは
「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。
調査モニターの中心は、30~50代の女性です。
消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。
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