いざという時に慌てないために
熊本地震の発生から、14日で5年が経ちました。
県内では避難生活を余儀なくされている人が今もまだいます。
最近では、2021年4月9日夜から鹿児島県トカラ列島近海で地震が相次ぎ、3日間で有感地震が200回を超えたそうです。
災害はいつどこで発生するかわかりません。常に備えることが防災への第一歩です。
家族の集合場所や防災グッズ・備蓄食料の準備など、定期的に確認しておきましょう。
地震に備えよう
【家具の置き方】
地震が発生した時に家具が転倒しないよう、壁に固定しましょう。
また、寝室に倒れやすい家具などはなるべく置かないようにしましょう。
【非常用品の備蓄】
大規模な災害の発生時には、1週間分の備蓄が望ましいとされているそうです。
日ごろから、水や缶詰、インスタントラーメンなどの食料・飲料を最低でも3日分は用意しておくことが望ましいです。
【避難所の確認】
皆さんは、自分の地域の避難所を知っていますか?
ナビットでは約16万件の避難所データを保有しており、熊本県のデータはそのうち約2,000件ほどあります。各市町村では、あらかじめ災害時の避難場所が決められていますので、
避難所を知っておくと、地震発生時に素早く避難することができます。
年々増加する災害リスクと避難所件数。
常に“生きた情報”をご提供できるよう、当社では各種データを毎年更新しています。
ご活用の際には最新情報を扱うナビットの「全国避難所データ」を是非ご検討下さい。