桜前線北上中、今春のお花見は?お花見について調査しました!【1000人アンケート】

リサーチ

今年の桜前線

お花見といえば桜ですね。4月1日に気象庁が発表した開花予想によると、4月4日前後には北海道を除いて全国のほとんどの地域で満開の予想が出ています。
桜の「開花日」は標本木で5~6輪以上が開花した最初の日、「満開日」80%以上が開花した最初の日だそうです。

今年の桜の開花は、関東から西ではほぼ平年並み、北日本では早くなる見込みとのこと。皆さんの地域ではどうだったでしょうか?

ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「お花見」についてアンケートを実施しました。

【調査概要】
・調査期間:2025年3月
・調査機関:株式会社ナビット
・調査対象:20代~80代の男女
・有効回答数:1000人
・調査方法:Webアンケート

ほとんどの人がお花見を「したことがある」

【調査】
質問:お花見をしたことがありますか?(対象:1,000人)

お花見をしたことがある人は942人。ほとんどの人がお花見の経験があると回答しています。日本人にとって、お花見といえば桜。切っても切れない関係にあるんですね。

今春お花見を「したい」と思っているのは6割

【調査】
質問:この春、お花見をしますか?(対象:1,000人)

この春のお花見については「するつもり」(269人)「できればしたい」(339人)を合わせると608人。お花見願望の強いことがわかります。

場所は「近場」が3分の2

【調査】
質問:どこでお花見をしますか?(対象1,000人)※回答数:1,167人

お花見の場所を複数回答可で質問してみました。「近場」662人と6割を超えました。「遠くの桜の名所」131人で次点。「自宅」との回答も47人。複数回答をした人は167人います。

目的は「花を楽しみたい」が一番

【調査】
質問:お花見に行く目的はなんですか?(対象:1,000人)※回答数:1,376人

複数回答可で、お花見に行く目的を聞いてみました。当然と言えますが「花を楽しみたいから」が最も多くて645人「写真を撮影するため」(173人)「飲み食いが楽しいから」(151人)が2・3位を占めています。少ないですが「SNSに投稿したいから」という目的も25人います。

食べたいものは「団子」がトップ

【調査】
質問:お花見の際に最も食べたいものはなんですか?(対象:1,000人)

昔から「花より団子」という諺(ことわざ)がありますが、お花見で最も食べたいものは「団子」がトップで261人。2番目の「おにぎり」(136人)と合わせて回答数の約4割を占めています。

お花見の起源は奈良時代

お花見の起源は奈良時代の貴族による行事が起源と言われています。それが鎌倉時代以降には武士階級にも拡がり、江戸時代には庶民の間にも風習として浸透していきます。
お花見の桜といえばソメイヨシノが主役ですが、ソメイヨシノは接ぎ木によるクローンなので各地域で一斉に咲くため、このタイミングに合わせて訪日外国人が来日する主な目的にもなっています。

“桜前線”と“休眠打破”
桜が開花する“桜前線”は気温の高い日本列島の南からスタートして北上していくのが通常のパターンですが、2020年に東京が一番に開花し鹿児島は2週間後という逆転の例もありました。
桜の開花には「休眠打破」という過程があり、開花時期を左右する大事な要素になっているそうです。桜の蕾(つぼみ)は冬に入る前にいったん休眠して成長を止め、冬の寒さで目を冷まし、そして春の暖かさで成長する。ただ暖かければよいというわけではないのですね。

「1000人アンケート」とは

「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。

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1000人アンケートの特長

1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

1000人アンケート価格表

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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!