3/23(金)駅構内図の影響!?

こんばんは。TORYです。

仕事柄、駅構内図を作ることが多いのですが、
普段はただ歩いて通り過ぎてしまう駅構内も
ちょっと違った目線で見て歩くと気がつく事も多く、
出かけた先でもちょこちょこ駅を見渡してしまいます。

中でもバリアフリー表記というのが駅構内図には入ってきますので
「この駅はどのルートを通れば最適なのか?」
「この段差、勾配は利用者にとって使い勝手は良いのだろうか?」など
いろいろ考えて見ます。

例えばこのように…


この勾配は車いすも登れそうだからスロープだな…


と思ったら、この先は階段か…

車いすは無理だし、高齢者にも厳しいな…

「これはバリアフリールートは無し!」

とか。


まぁ、この駅は人里まで1キロほど山道を歩かないと駅に辿り着けないうえに
やっとの思いで辿りついても電車を逃すと3時間後にしか来ないので、
バリアフリー以前にいろいろ不便だな。というオチも付きますが(+_+)

その他目に付くものだと


大人でも隙間に落っこちるよな…とか。


通過列車が多いのにホームが狭いと普通に利用するのも怖いな等、
今まで以上に利便性と安全性に目を配るようになりますね!

特に実際に利用経験がある駅などを作成する場合は、
作り手側としてもこういった点を理解していますので、
細かい点を盛り込んで作成をしています。
ですので、駅に限らず施設関係の方など
わかりやすい構内図に興味がございましたらぜひご連絡を!(^o^)ノ

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