残暑お見舞い申し上げます。 こんにちは、猫の額です。
9月に入っても蒸し暑さが続きますね。
強い日差しの中を出歩くのはちょっとつらい…そんな時におすすめしたい、
涼しくて非日常なスポットをご紹介します。
それが、東京駅の目の前「KITTE」2〜3階にある《インターメディアテク》です。
ハリーポッターの魔法学校?ナイトミュージアムの世界?
インターメディアテクの魅力は、ただの「展示」ではなく、その空間体験にあります。
木製キャビネットに並ぶ標本や古い科学機器、アンティークの照明が作り出す雰囲気は、まるでハリーポッターの魔法学校・ホグワーツの一室に迷い込んだよう。
また、館内の剥製や骨格標本たちは、まるで映画「ナイトミュージアム」のワンシーンのように生命を宿しているかのようで、じっと見ていると動き出しそうな錯覚を覚えます。
学術的でありながらエンターテイメント性もあり、「知のテーマパーク」と呼びたくなるような場所です。良くあるミュージアムの様に順路が決っていないので、自分の気分のまま散歩気分で進む事ができます。
●メディアテクとは?
東京大学が長い歴史の中で収集・蓄積してきた学術標本や研究資料を常設展示しているミュージアム。
動物の剥製や骨格標本、昆虫のコレクション、そして昔の科学機器や医学模型など、普段の生活ではまず目にしない「知の宝物」がずらりと並んでいます。




クラシックな木製キャビネットや重厚な照明に囲まれた空間は、まるでヨーロッパの博物館に迷い込んだよう。
その独特な雰囲気から「東京で一番おしゃれなミュージアム」と呼ばれるのも納得です。
しかも、入館は無料。
東京駅から徒歩1分で、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。
インターメディアテクの大人のおしゃれな楽しみ方
① 静かな空間で知的なひとときを
展示室はクラシックな雰囲気で落ち着いており、都会の真ん中とは思えない静けさ。
標本や研究資料を眺めながら、ゆったりと心を整える時間が過ごせます。
② アート鑑賞のように展示を楽しむ
剥製や骨格標本を、学術的な“資料”ではなく“アート作品”のように楽しむのがおすすめ。
自然が生み出した造形美は、見れば見るほど奥深さを感じられます。
③ レトロな空間そのものを味わう
木製キャビネットやアンティーク調の照明、クラシックなインテリアは、まるでヨーロッパの博物館。
展示を見るだけでなく、空間そのものをじっくり味わうのも“大人の楽しみ方”です。
④ 鑑賞後はKITTE屋上庭園へ
ミュージアムを堪能した後は、そのまま屋上庭園に出て東京駅舎を眺めるのがおすすめ。
赤レンガの駅舎と高層ビル群のコントラストは、ちょっと贅沢で非日常的な眺めです。
猫の額はこのミュージアムが大好きで、ちょくちょく訪れています。
東京にいながら、まるで海外にいるかのような気分を味わえるのも、
このミュージアムの魅力です。
「ハリーポッターの世界観」と「ナイトミュージアムのワクワク感」を同時に味わえる、東京駅前のインターメディアテク。
しかも入館無料で、空き時間にふらっと立ち寄れる手軽さも魅力です。
残暑のお出かけに、ちょっと魔法のような非日常体験をしてみませんか?