春になりましたね。ちょっとウキウキのSortieです。みなさん如何お過ごしでしょうか。
「新潟カツ丼 タレカツ 本店」に行ってきました。新潟タレカツとは、お店のHPによれば「開港五港のひとつ「みなとまち」新潟市は、古くから西洋料理の盛んな街。その新潟市で長いあいだ食されてきたのが卵でとじない「タレカツ丼」です。タレカツ丼は、揚げたての薄めのトンカツを“甘辛醤油ダレ”にくぐらせて、
ご飯にのせただけのシンプルなもの」とのことで、たしかに素材の味を楽しめる美味しいカツ丼でした。
お店のHPの引用を続けると、新潟タレカツの特徴は、
・その1 カツレツが起源だから、カツが「薄い」
豚肉など薄いスライス肉にパン粉をつけてソテーしたカツレツ(英語で「cutlet」)は、当時の代表的な西洋料理でした。タレカツ丼のカツが薄いのは、このカツレツを起源としているためといわれています。
・その2 サクッ、それでいてジューシーな「食感」
タレカツ丼で使用する肉は、新潟産の豚モモや豚ヒレです。これを丁寧に薄く叩き、細かなパン粉を塗してラードで揚げて甘辛醤油ダレにサッと潜らせると、サクッとしながらジューシーなタレカツ丼に仕上がります。
・その3 カツ以外、余計なものは一切添えない「潔さ」
タレカツ丼は、新潟米のホカホカご飯に甘辛醤油ダレで味付けされたカツが載るだけのシンプルな丼です。 卵はもちろん、千切りキャベツやきざみ海苔など余計なものが一切添えられない、潔さが最大の特徴です。

ご飯の量もボリューミィ。ぜひぜひ行ってみてくださいね。