こんにちは、F-16です。
もうそろそろ8月も終わりに近づき、子供達は宿題の追い込みシーズン。
自分が通っていた高校は2期制だったので、夏休みは普通の学校よりも短く
8月最終週はもう学校が始まっていて、期末テストに向けての追い込みが始まる時季でした。
さてそんな夏の風物詩と言えば。
海水浴?もう何十年も行ってませんね・・・。
高校野球?社会人になってから全く観てないですね・・・。
夏山登山?これも同じく。
毎年夏に何かしら行くものと言えば、花火程度になってしまいました。
今年の花火大会の口火を切ったのは、荒川北千住で行なわれる『足立の花火大会』。

震災以来、秋の開催になっていたものが、夏の開催に戻ってきました。
川に台船を引っ張ってきて、そこを発射台にして打ち上げます。
その台船近くまで屋形船が押し寄せてくるのも風物詩。
実は電車の車窓から見えるのがものすごく絶景だったりするのですが、
川辺にある東武スカイツリーラインの小菅駅では毎年駅員が人払いに張り込んでいるほど。
今年は五反野側の土手上から観ましたが、とにかくものすごい人手でした。
帰りに北千住駅まで歩くのも千住新橋の南詰が大混雑で、そこではお巡りさんが人海戦術で
歩道から自転車を持ち上げて柵を越えて車道に逃がすのを手伝っていたほどでしたが、
力仕事にもかかわらず皆、話題のDJポリス以上に愛想良く対応していたのが印象的でした。
ついこの前行ってきたのが江戸川。
流山市の花火大会なのですが、対岸の三郷市側に近い中洲の2か所から打ち上げます。

これも土手上まで行って観ることができましたが、
観覧できるエリアの制限が荒川の時よりも限られていて、荒川の時と同じぐらいの混雑度でした。
コンピュータ制御でプログラム通りに打ち上げる「スターマイン」をすごく効果的に使っていて、
連発で打ち上げられる花火のオーバーレイがとてもきれいでした。
帰りは流鉄流山線に乗ったのですが、
つくばエクスプレス開業以来利用客が激減して閑散路線に成り下がってしまったこの路線も、
この日ばかりは乗車率300%を超える猛烈なラッシュアワーでした。
臨時に手売りされていた乗車券が今時珍しいぶ厚いボール紙製「硬券」だったのがポイント高いです。
ではまた!