3/4(木) 飛行機の上から

こんにちは、ツユムシ堂です。
皆さんは、飛行機に乗られることがありますか?

私の場合は、空を飛ぶということが不安でならず、以前はほとんど乗ることがありませんでした。
でも、数年前に九州へ日帰りしなければならないことがあり、やむなく乗ったのですが、意外と使えることがわかり、それからは抵抗なく乗るようになりました。

例えば、土曜日の早朝便で発てば、北海道や九州でもだいたい10時より前には現地に着くことができます。
そして、日曜日の夕方6~7時くらいの飛行機で帰ってくれば、ほぼ2日をまるまる現地で過ごすことができるのです。
飛行機を使わない頃は、北海道や九州への旅行は、どうしても長期休暇の取れるGWや夏休みに限られていたのですが、土日であれば年中いつでも行くことができるわけです。
こうして、早春や秋など、それまで行くことの難しかった季節にも長距離旅行ができるようになりました。

さて、飛行機に乗るときの楽しみのひとつが、下界の眺めです。
可能な限り窓際の席を予約しておきます。天気が晴れだと、ウキウキしますね。

写真は2年ほど前に、沖縄へ向かう飛行機から撮ったものです。

1枚目は、羽田を飛び立ってからしばらく経ったところで撮りました。
三浦半島の突端にある城ヶ島です。まだ飛行高度が低いので、島へ渡る橋もよく見えました。

2枚目は、羽田のほうを振り返りながら撮ったものです。
中央手前にあるのが三浦半島で、その右奥が東京湾になります。
東京湾の上の茶色っぽいところが東京の街だと思います。

3枚目は、マウント富士をズームで撮ったものです。
ちょうど朝日が当たって、山頂の雪が白く輝いていました。

4枚目は、静岡上空で撮ったものです。
手前の入り組んだ半島のあたりが清水のようです。
そして右上の白いところが富士山です。
富士山は高いので、かなり遠くまで飛んでも見ることができます。

この日は、この後は雲が出てきて下界が見えなくなってしまいましたが、この後、飛行機は紀伊半島を横切り、四国辺りまでは日本列島に沿って飛びました。
晴れていると、もっといろいろと見えたのではないかと思います。

地上だと新幹線を使っても2時間近くかかる東京から名古屋までの距離があっと言う間(30分くらい?)で移動しますし、かなり遠くまで一望できるので、なんとなく地球を小さく感じます。
普段、地図でしか見ることができない日本列島の姿が、目の前にあるというちょっと不思議な感覚も味わうことができます。

皆さんも、昼間に飛行機に乗られることがあれば、窓側の席からの眺めを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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