ワンワン!お茶犬だよ~。
今日は出張編第2弾!「メキシコ ディワナ」編だよ。
実は出張先のサンディエゴはメキシコとの国境まで、電車で30分、ということで、ご主人一行は、メキシコの国境の町ディワナに向かったんだ。

電車を降りると、こんなゲートがあって回転扉みたいなゲートをくぐると、もうそこはメキシコ!パスポートを見せなくても、一瞬でメキシコなんだ。
歩いて国境を越えるのは、生まれた初めてだから、結構ドキドキしたけど、意外とあっさりしてるんだね。
そこからタクシーで10分くらいで、ディワナの目抜き通りへ。今回はスペイン語ができるガイド役のESRIの人が同行してくれたから、タクシーとの交渉も楽々!治安が悪いと聞いていたから、とっても心強かったのだ。
期待していたサボテンと砂漠はタクシーからは見えなかったけど、サンディエゴと比べると、格段に建物が貧相でほこりをかぶったボロボロの車が走っていて、たった30分の貧富の差に結構びっくり!!

お昼は早速、ディワナでメキシコ料理を堪能したよ。メキシコ暮らしの経験のあるガイドさんによれば、ファヒータが是非、お勧め、ということで頼んでみたよ。
ファヒータは豚肉を細く切ったのに、ピーマンと玉ねぎの細切りを油で炒めたものに、チーズをかけて、こうやって火をつけて焼くんだ。それをクレープ生地に巻いて食べるのが、メキシコ流!これがとってもおいしい!!
なんかチンジャオロースのたれに、チーズがあっていて、とってもビールが進む、進む。
どこからともな音楽隊の人が到着して、いろいろな曲を演奏してくれたりして、メキシコ気分を満喫したんだ。

レストランの人のお勧めで、近くにきれいなビーチがあると聞いて、予定にはなかったけど、一同タクシーでロサリートビーチへ!タクシーの車窓では、期待していた砂漠とサボテンもチラホラ見れたよ。
ビーチではリヤカーでお菓子をいろいろ売っていたよ。本当のリヤカーなのにちょっとびっくりっ!
あとビーチでマンゴーを頼んだら、現地の人はチリパウダーをかけて食べるとおいしい、というので、きっとすいかに塩をかけたら、甘味がでてきっとおいしいのと同じだと思ってトライしたら、辛い、辛い。。
日本人にはちょっと辛すぎる感じなのであった。失敗、失敗。。

ビーチ探索の後はお土産屋さんへ。
マリオとか、いろんな紙でできたおもちゃを売っているんだけど、メキシコでは15歳が日本でいう元服にあたって、このお菓子の人形に玉をあててぶつけてお祝いするんだって!中には飴とかお菓子がつまっているんだって!通りで、同じようなお店が並んでいるわけだね。
ご主人は最後まで麦わら帽子をお土産に買おうか?悩んでいたけど、あまりに大きすぎて鞄に入りそうにないから、あきらめたんだ。こんなに大きな麦わら帽子、車で来ないと持って帰れないよね!

帰りのタクシーでは、ガソリンを入れる時全員車からおろされて、理由を聞くと、たまにガソリンに水がまじっていて、危ないから全員車らおろされるんだって!なんかすごい所だったけど、なんか冒険みたいで楽しかったって、ご主人。
帰りのディワナ駅は長蛇の列・・。行きはスンナリ帰れたけど、USAに戻る検問は結構厳しくて、荷物チェックで1時間待ちだったんだ。でも無事に帰ってこれて良かったね!
ワンワン!明日はサンディエゴ出張☆番外編ね~。良かったら読んでね~~。