8/14(土)お盆ですね… 『二代目つじ田』

こんにちは。二度めましてのF-16です。

昨日朝の電車がやけにガラガラで、世間一般には『お盆』なんだなぁと思い知らされました。
いつもこう座って通勤できたら、どんなにいいでしょうね。

そんな昨日は出張作業のために汐留に行ってきたのですが、帰りがけに日本テレビの前を通ったら、『汐博』なるイベントをやっていて、お盆休みらしく親子連れで大盛況でした。
朝の看板番組『ズームインSUPER』のマスコットキャラクター『ズーミン』が、巨大なふわふわバルーンの滑り台になっていて、お子様たちが大行列を作っていました。
ズーミンの手がちゃんと『ズーム・イン!』のポーズになってるんですね。



最近仕事帰りに、本来は電車に乗るコースを、健康のために(?)
『ひと駅ウォーク』ということで、靖国通りを歩いて帰ったりするのですが、
小川町で普段は20人ぐらいの行列を作っているはずのラーメン屋さん
『二代目つじ田』が、行列してないどころか何と空席があるじゃないですか!
…こんなチャンス、逃がさないゾ!という訳で、食べてきました。
(『二代目つじ田』に関しては、以前にもやっとかめのでんティさんや、空手チョップさんが紹介なさってますね。)


写真は今回食べてきました『つけめん』\880です。
メニューには『二代目つけめん』\980ってのもあるのですが、
トッピングに味付玉子と刻みネギが多い以外にどこが違うのかわかりません。
謳い文句には、厳選した豚骨・比内地鶏の鶏ガラ・魚介・何種類もの北海道昆布ほか様々なものから出汁を取っているとあるのですが、つけダレを一口含んでみてのファーストインプレッションは、豚骨よりも鰹ダシの方を強く感じます。
しかし最近流行の太麺豚骨ラーメンの多くがこってりスープであるように、特につけめんであるつじ田のつけダレはかなり脂っこく、太麺の特製玉子麺にはよく絡んでくれます。

個人的には、割とこってり系のラーメンは飽きやすくて、二郎のような例外を除いては「一度食べたらもういいや」と感じるものが多いのですが、つじ田のつけめんには飽きを来させない工夫がありまして、
<span style=”line-height: 1.2;”><font size=”5″>今流行りの『チョイ足し』</font></span>が2つあります。

まず、出来上がったつけめんが出てくる時に、『すだちは麺に絞ってお召し上がりください』と言われます。
カウンターに貼られているオススメの食べ方にも書かれている通り、麺の上に半切りのすだちが添えられてくるのですが、まず1/3程をストレートに食べたらすだちをチョイ足しすると良いのだそうです。
その通りに試してみますと、本当に1/3ぐらい食べ進めた辺りで、つけダレのこってり加減に若干押され始めてきまして、全部平らげられるのかどうか自信がなくなってくるのですが、その辺りでこの魔法のすだちを麺の上にギュッと絞ります。
すると…アラ不思議!
すだちの爽やかな酸味がアクセントになって、違った美味しさが生まれ、減衰しかかっていた食欲が増進してくるじゃありませんか!!

さらに残り1/3ぐらいになったあたりで今度は「黒七味」。京都の老舗の七味屋さんのだとか。
これを麺の上に再度チョイ足し。辛さはあまりないのですが、香ばしさが加わります。
合計3つのバリエーションで楽しめるというのが、まるでひつまぶしの食べ方みたいで、良いですね。

普段は大行列なのでとても並ぶ気にすらなれないのですが、
こんなところでお盆の恩賜に与ることができたF-16でした。

それではまた!

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