実は昔、昔、ナビットは小田急線の経堂ということころにありました。神保町に移転してきたのは、かれこれ5年くらい前になりますが、それまでは世田谷の経堂農大通りという商店街の雑居ビルの中に入っていました。ですから、古いスタッフの方たちは経堂駅は毎日出勤していた、懐かしい通勤エリアでもあると思います。
その経堂駅が、最近かなり様変わりしているので、ご報告してますね。まずは4/26にオープン予定の、経堂コルティ。まるでオペラシティのような概観、とてもスーパーには見えません。前面ガラス張りで、天井に吹き抜けになっているみたいです。
中には、TSUTAYAやミスタードーナツなどのテナントも入るようで、経堂ピープルの間では今はその話題でもちきりです!早くオープンしないか?とっても楽しみです♪
昔は駅も古くて改札は地下で、そのまま小田急OXと経堂ジョイフルという百貨店に地下からつながっていたのですが、線路が全部高架になり、改札は1階に、開かずの踏切も高架になりました。
その後、駅周りの大規模な区画整理が始まり、駅の前にご覧のようなバスのロータリーができました。そして嬉しいのは、その高架下に「経堂図書館」ができ、駅の目の前に図書館があることです!この図書館は、経堂ボールのお隣にあたり、夜20時までと、休みの日も遅くまでやっているので、本好きの私としてはかなり、ひんぱんに、というか毎週訪れるお気に入りの場所になっています。私だけでなく、いつ行っても混んでいて、経堂住民の憩いの場所となっています。
そのほかに、ここ数年でルネッサンスというスポーツクラブも駅前にできたりして、いちいち下北沢にまで行かなくても、大体駅前でそろうようになりました。
まだ十数年しか経堂には住んでいませんが、これほどまでにあからさまな町の変化を目の当たりにしているのは、ある意味貴重な経験のような気がします。小田急沿線というと、ゴチャゴチャした下北沢的なイメージが強いのですが、まず成城学園前の駅が整備され、次は経堂、次は下北沢の駅もそのうちきれいにリニューアルオープンするみたいです。
小田急線沿線がまるで、東急沿線のように、美しい町並みになる日は、実はそんなに遠くない日のことになるかもしれませんね!
小田急ライナーズとしては、嬉しい限りの今日この頃です♪