日本の自然災害リスク
ナビットの「全国避難所データ」は、
各自治体の公表している避難所情報を網羅し、整備したデータベースです。
日本は自然災害リスクが世界でも17位(2016年時点、国連大学調べ)と高いため、そうした背景から避難所の需要は非常に高く、年々増加しています。
ナビットの避難所データの特長
避難所には3種類あるのを知っていますか?
それぞれ「広域避難場所」「一時避難所」「収容避難所」と
呼ばれていますが、「全国避難所データ」では、その区分も可能な限り収録しています。
【広域避難場所】
災害発生で大規模な避難を要する場合、それに適した広さなどの十分な条件を有す公園や学校などの地域を指す。各自治体がそれらを広域避難場所として指定している。
【一時避難場所】
一時的に避難できる広場・公園や空地など。災害の状況を見る場合にも利用する。主に近隣の地域が割り当てられる。こちらはある基準を元に町内会や自主防災組織が指定する。
【収容避難所】
自然災害等により住居等を失うなど、継続して救助を必要とする市民に対し、宿泊、給食等の生活機能を提供できる学校などをいう。各自治体が指定する。
避難所の確認をしよう
皆さんは、自分の地域の避難所を知っていますか?
ナビットでは約17万7000件の避難所データを保有しています。
各市町村では、あらかじめ災害時の避難場所が決められていますので、
避難所を知っておくと、地震発生時に素早く避難することができます。
年々増加する災害リスクと避難所件数。
常に“生きた情報”をご提供できるよう、当社では各種データを毎年更新しています。
ご活用の際には最新情報を扱うナビットの「全国避難所データ」を是非ご検討下さい。