「住所チェッカー」住所正規化ツールのWebAPI連携をスタートいたしました。

データ形成・整備・開発

株式会社ナビット(本社:東京都千代田区)は令和3年7月5日(月)に、同社が提供する住所正規化ツール住所チェッカー」のWebAPI連携をスタートいたしました。

「住所チェッカー」のWebAPIとは

ナビットの「住所チェッカー」は、住所表記のゆれを検知し、旧住所を新住所へ補正し、結果を確認することができるサービスです。

顧客名簿の情報を長期間更新しておらず、平成の大合併
など市区町村合併に対応できていない…。

BtoCのキャンペーンを行ったが、紙で書いた手で入力してもらった住所がバラバラ…。

そんな時、住所チェッカー」なら住所情報を規則的に分割・正規化することができます!

このたび、WebAPIの連携をスタートしたことで、大量のデータも即時チェック・ご提供ができるようになりました。

チェック・変換イメージ図

入力された住所が現住所として存在するかを判別後、
最大5分割(都道府県/郡市区町村/町域/丁目/番地号以下)に正規化し、郵便番号を付与してお戻しします。

このとき、旧住所から現住所への補正も承ります。

API連携イメージ図

WebAPI連携によって、いつでもどこでも全自動で住所のチェックができるようになります。

※ 正規化後のデータはjson形式で送信いたします。

「住所チェッカー」WebAPI 3つの特長

大量な情報処理

大量の住所データもお任せください。一度に正規化する住所は最大5,000件(CSVファイルのインポートにて)を処理することができます。

ハイスピードな情報処理

5,000件の住所チェックに対する所要時間はたったの20秒です。
※お使いのインターネット環境により異なる場合があります。

正確な情報処理

常に新鮮なデータのご提供をいたします。姉妹サービスの「住所で号」に収録されている3,500万件(毎年更新)の住所辞書を元に住所の正規化を行います。

お問い合わせはこちらから

古くなった住所、表記ゆれのある住所データを整備し、不揃いなデータを素早く補完することによって、データの利活用と貴社事業のさらなる推進をナビットがお手伝いいたします。

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ナビット 「住所チェッカー」WebAPI
広報担当:矢野  営業担当:馬場、加藤  TEL:0120-937-781

よくあるご質問

Q. 住所の正規化ができない住所はありますか?
A. はい、あります。
1.そもそも住所表記が間違っている、または存在しない住所の場合。
(例:西京都千代田区、神奈川県@¥横*+浜市、などデータの打ち間違いの場合)
2.古い住所表記から新しい住所表記に変換する際に、候補が複数ある場合。
3.住所が分割されていて、候補が複数ある場合。
そのうち2と3の場合は、別途作業で補完・正規化するオプションもございます。

Q. 住所チェッカーWebAPIで郵便番号はどのように付与されるんですか?
A.都道府県、市町村区、字町丁目までの郵便番号を付与します。古い5桁の郵便番号も7桁に変換されます。
ただし、
1.同一住所の中で、郵便番号が複数ある場合。
2.番地によって郵便番号が異なる場合。
3.建物、事業所独自の郵便番号の場合。
上記の場合の対応はしておりません。ご了承ください。

Q. 住所の入力が以下のようにバラバラです。この場合も大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。
東京都千代田区九段南1-5-5
東京都千代田区九段南1丁目5-5
東京都千代田区九段南1-5番地5号を、東京都/千代田区/九段南/1丁目/5番地5号 とセルを分けて整備いたします。

Q. 住所データが一部抜けているのですが、復元できますか?
A. いいえ、できません。
「霞ヶ関」「霞が関」などの表記のゆれは統一・整備可能ですが、住所の補完機能はありません。

Q. チェックの結果、正規化できなかった住所についても料金がかかりますか?
A. はい、かかります。
費用は正規化できた件数ではなく、調査を行った件数でカウントされます。

Q. 郵便番号がなくても正規化できますか?
A. はい、郵便番号は不要です。

Q. 10万円分だけチェック・正規化してほしいのですが、できますか?
A. はい、できます。
調査件数をご調整ください。