こんにちは、ティーです。
話題のDC映画「スーパーマン」を観に行きました!

劇場は「TOHOシネマズ 錦糸町オリナス」です。
今回の「スーパーマン」は、古典的な勧善懲悪の構図を貫きつつ、現代社会の課題も織り交ぜた意欲作でした。
ストーリーは非常にシンプルで、正義の象徴であるスーパーマンが悪に立ち向かうという王道展開。だからこそ、誰にでも理解しやすく、ストレスなく物語に没入できました。
特筆すべきはアクションシーンの迫力で、空中戦やビル群での戦闘など、スケールの大きさと演出の巧みさが際立っている。
加えて、本作は単なるヒーロー映画にとどまらず、異星人としてのスーパーマンの立場や、SNSを通じた誹謗中傷の描写を通じて、現代の世相に鋭く切り込んでいます。
正義とは何か、声なき者をどう守るのか――そんな問いを投げかけながらも、娯楽としても十分に楽しめるバランス感覚が見事でした。ヒーロー映画の原点回帰でありながら、今の時代に必要なメッセージも持った作品でした。
スーパーマン以外にもいろいろなキャラクターが出てきましたが、特に飼い犬のクリプトとグリーン・ランタンがかわいかったです。