12/12(土) 【神保町で出没エリア】 都心で紅葉を!

こんにちは、ツユムシ堂です。
早いもので、12月も10日を過ぎましたね。
少し前になりますが、都心の紅葉を楽しんできました。

まず、北の丸公園です。武道館の横にある公園なのですが、神保町からだと徒歩15分ほどで行くことができます。お昼休みに、途中のコンビニでおにぎりを買って、散歩がてらのお昼ごはんにしてみました。

公園の中央には池があり、そこを囲むように芝生の広場があり、ベンチもいくつか置いてあります。
ここでのんびり紅葉を見ながら、おにぎりを食べるのも、天気が良いと気分が良いです。

この公園にはさまざまな種類の木があり、色とりどりの紅葉を楽しむ事ができます。
広場の中央には真黄色になったイチョウの木があり、とても印象的です。

そして、広場を囲むように林があるのですが、ここにはケヤキやサクラなど、紅葉する木が多数あり、それぞれの色に紅葉していました。

赤いもの、黄色いもの、オレンジ色のものなどのほか、紅葉しない緑のもの、そして背景の青空と、本当にいろいろな色があって、心が洗われるようでした。

広場の反対側には、モミジの林もあります。紅葉する木の中でもモミジは赤くなるもの、黄色くなるものなどがあり最もきれいな木のひとつだと思います。

本当に多くのモミジがあり、とても奥行きのある紅葉を楽しむことができました。

残念ながら、私が行った午後2時過ぎだと、この林は日陰になってしまいますが、ところどころの木漏れ日で輝くモミジが印象的でした。

それから休みの日に、飯田橋から神宮外苑まで散歩してみました。

まず、小石川後楽園に入ってみました。都心にある公園なので、周辺のビルが少し不思議な感じもありますが、庭園中央の池を囲むように多くの木が植えられています。

ここでも、モミジがちょうど色づいており、とてもきれいでした。都内でも有数のモミジの名所のようで多くの人が訪れていました。

そして、寒桜も咲いていて、ちょっとしたサプライズでした。

小石川後楽園を出た後は、JR中央線の線路に沿った形である桜並木を歩いて四谷へ向かいました。ここはナビットがお花見をするところでもありますね。
この時期はサクラの木々も紅葉していて、四谷までの距離も苦もなく歩くことができました。

四谷から迎賓館、東宮御所の横を歩いていくと、神宮外苑に行くことができます。
ここは、イチョウ並木が有名ですね。ちょうど真黄色になっており、なかなか見ごたえのある景色でした。さすがに有名なところなので人も多かったですが。

紅葉というと、山へ見にいくのがダイナミックだったりして一般的だと思いますが、こうして都心でも紅葉が楽しめることがわかりました。
今年はすでに、多くの木が葉を落としてしまい、紅葉のピークは過ぎてしまいましたが、また来年も楽しむことができたらと思っています。

カテゴリー: 出没スポット パーマリンク