どうもこんにちは。スナフキンです。
今年の夏は厳しい暑さが続いていて、
熱中症の被害が拡大しています。
そんな暑いさなかに、埼玉県北部にある熊谷市に行ってきました。
熊谷市といえば、日本の最高気温40.9℃を観測した「日本一暑い町」。
なんと物好きなと思われそうですが、暑い町だからこそ生まれた冷たい名物があるんです。
その名物とは『雪くま』。
「雪くま」とは、熊谷の水を凍らせた氷を使ったオリジナルかき氷のことで、
昔ながらの削り方によって、ふんわりとした雪のような食感にしているのが特徴だそうです。
今や鹿児島の「白くま」に匹敵する名物かき氷で、
市内の至るところでいろいろな店が独自のかき氷を作っています。
今回「雪くま」を食べに行ったのは、熊谷市内にあるケーキ屋。
ケーキ屋といっても、ちゃんと「雪くま」ののぼりが立っています。
ケーキが並ぶショーケースの奥にテーブル席がありました。
写真は「キャラメルチーズ入り雪くま」。
生キャラメルとサイコロ状のチーズケーキがのっていて、
口に入れるとふわふわ溶けていきます。
これは病みつきになります。
中には一日に5軒以上も「雪くま」をはしごして食べる強者もいるとか。
暑い夏に「日本一暑い町」で避暑体験してみてはいかがでしょうか。