9/25(土) 【出張編】 夜行バス

こんにちは、ツユムシ堂です。

今回は、夜行バスについて紹介したいと思います。

夜行バスは、夜に出発して翌朝、目的地に到着するバスのことです。
夜の間に走るため、所要時間は6~10時間以上のものがほとんどです。
そのため、走行距離も数百km以上と、バスの中では長距離走るものがほとんどです。

同じような距離を移動する交通機関としては、新幹線や飛行機があります。
それぞれに長所短所がありますが、夜行バスの長所短所を挙げてみますと…、

長所
運賃が安い(だいたい新幹線の半額程度)
早朝に目的地に着くので、朝から活動できる
色々な便があるので、目的地に直行できる場合か多い

短所
所要時間が長い
道路の渋滞などの影響を受ける場合がある
熟睡ができない

などがあるかと思います。

夜間の移動になるので、車内で寝ることになりますが、これが夜行バスを好むか好まないかの差になるようです。
夜行バスを苦手とする人の声を聞くと、車内で熟睡できないのでというのを多く聞くように思います。

私の場合は、そもそも走るバスの中なので熟睡は無理なので、少しでも休むことができたらラッキーと思うようにしています。そのため、あまり寝れなくても不満を持ちませんが、寝れなかったという経験も少なく、夜行バスにあった体質なのかもしれません。

それでは、一般的な夜行バスの乗車から降車までの流れを、かんたんにまとめてみましょう(路線によっては例外もあります)。

まず、夜行バスは予約制のものがほとんどです。
そのため、前もって予約をする必要がありますが、最近はインターネットで予約できる場合も多く、気軽に予約できます。

出発地では、予約券を運転手に見せて乗車します。このとき大きな荷物がある場合はトランクに預けることが可能です。
路線によりますが、出発地が複数ある場合はそれらを経由していきます。

出発してしばらく走ったところで、トイレ休憩がある場合が多いです。
高速道路のサービスエリアなどで10分程度停車し、その間にトイレに行ったり、売店で買い物をしたりすることができます。

休憩が終わると就寝時間(だいたい午後10~11時)となり、車内の照明が消されます。
この後は、目的地に着くまでの間に、トイレ休憩はないのが一般的です。
途中乗務員の休憩が2時間おきぐらいにあるのですが、その時は乗客は外へ出られません。
ただ、バスの車内にトイレが付いていますので、こちらは走行中も含めて、夜間でも使うことができます。

バスが目的地に着くと降りますが、トランクに荷物を預けたときは忘れないように受け取ります。
目的地への到着は早朝の場合もあるため、営業している店などがない場合もありますので、事前にそういう情報も集めておくと良いと思います。特に寒い季節は必要だと思います。

夜行バスも使い方次第で、旅の可能性が増えるのではないかと思います。

カテゴリー: 週末旅行/おでかけ パーマリンク