どうもこんにちは。スナフキンです。
最近、B級グルメについて書くことが多いのですが、
今回はB級グルメの原点ともいえる駅の立ち食いそばについてです。
駅の立ち食いそばで、もはや「伝説」になっている店があります。
小さな店は大勢の客で埋めつくされて、
店に入れない客は外に出て食べています。
しかも注文するのは、ほぼ全員が同じメニュー・・・。
そんなシーンをテレビで見てから、長らく気になっていましたが、
ようやく現地に行くことが出来ました。
その舞台とは、千葉県にある常磐線の「我孫子駅」。
3本のホームそれぞれに立ち食いそば屋があり、
どの店も大繁盛。
店に入るとまず目につくのが、山下清の看板。
どうやら、かの有名な放浪画家の山下清がアルバイトで働いていたようです。
そして、その時に店にいた人全員が伝説のメニューを食べていました。
当然のように伝説のメニューを注文して、出てきたのが

「唐揚げそば」です。
唐揚げが1個入って360円。何と唐揚げ1個でこの大きさ。
唐揚げを入れてそばを食べるなど、未知の世界でしたが、
我孫子駅では「唐揚げそば」が主役なのです。
とにかく、唐揚げの大きさに圧倒されます。
そばが半分しか見えません。
早速、唐揚げを食べてみると、
衣がサクサクして、これは美味しいです。
唐揚は追加できるそうで、
2個入りを頼んだ人のを見たら、そばは全く見えませんでした。
唐揚げの大きさと味があるからこそ、伝説になったのでしょう。
コストパフォーマンスは最高級なので、
常磐線方面に行く機会があれば、おすすめです。