新聞の始まりは?
新聞の始まりは、江戸時代以前から存在していた「瓦版」だと言われています。木版を使って紙に刷る方式で、大火や心中などの事件などが記されていました。また、街中で大きな声で読みながら売られていたため、「読み売り」とも呼ばれていたそうです。ちなみに、現在の「読売新聞」という新聞は、ここから名づけられたそうですよ。その後、明治時代に入り、1870年に日本初の新聞「横浜毎日新聞」が創刊されました。
ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「新聞」についてアンケートを実施しました。
紙の新聞を購読している人は、約4割
【調査】
質問:紙の新聞を購読していますか?(対象:1,000名)
「紙の新聞を購読していますか?」という質問については、「している」が39.8%、「していない」が60.2%という結果になりました。
40年以上新聞を購読している人が最多!
【調査】
質問:どれくらいの期間、購読していますか?(対象:1,000名)
新聞を購読している期間については、「(40年以上)それ以上」が14.0%、「30年以内」が7.5%、「40年以内」が5.9%、30年以上購読している人が多いことが分かりました。
購読している新聞は、「地方紙」が最多
【調査】
質問:どの新聞を購入していますか?(複数回答可)(回答数:1,058)(対象:1,000名)
「どの新聞を購入していますか?」という質問を複数回答可で行ったところ、「地方紙」が158人、「朝日新聞」が101人、「読売新聞」が99人という順番になりました。
地方紙を購読されている方が多いようですね。
最も好きな新聞の面は、「地域面」が最多
【調査】
質問:最も好きな新聞の面・記事の種類はなんですか?(対象:1,000名)
「最も好きな新聞の面・記事の種類はなんですか?」という質問については、「地域面」が11.4%、「一面・総合面」が8.8%、「社会面」が6.1%という順になりました。
紙の新聞を購読している理由は?
【調査】
質問:紙の新聞を購読している理由を教えてください(対象:1,000名)
今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。
一部回答をピックアップしてみます。
「複数の掲載記事が一度にみることができ、自分の読みたい記事だけよむことができる。」
「何十年も購読しているので、特に理由もなく続けている。」
「いろいろな情報が得られること。特に興味のなかったことや知らなかったことについても知ることができること。」
ほかにも「家族(夫や母など)が読むため」「紙の方が読みやすい」などという回答が多かったです。
今は、新聞もネットで読める!
紙の新聞も根強い人気がありますが、インターネットを使ってスマホやパソコンで読める電子版の新聞も発行されています。例えばスマホであれば通勤電車の中などでも気軽に読めますし、紙のようにかさばらないというメリットもありますね。
今回は、全国版の電子版新聞を2つご紹介します。
「日経電子版」
日本経済新聞が発行している電子版の新聞で、有料会員になると朝刊と夕刊どちらも読めるようになります。月額料金は4277円で、最初の2か月間は無料で読むことができます。
「朝日新聞デジタル」
朝日新聞が発行している電子版の新聞で、「シンプルコース」と「デジタルコース」の2種類が選べます。
シンプルコースは、「有料会員記事」と無料会員が月5本まで読める「無料会員記事」を合わせて1月300本の記事が読めます。
デジタルコースは、シンプルコースで提供されているサービスだけでなく、記事を保存できる機能など、さまざまなサービスを利用できます。
料金はシンプルコースが月額980円、デジタルコースは月額3800円です。どちらのコースも初回は1か月間無料で購読できます。 どの新聞も初回は無料で購読できることが多いので、気になる方はお試しされてみてはいかがでしょうか。
「1000人アンケート」とは
「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。
1000人アンケートの特長
1.アシスト機能を使って設問を自分で編集
2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答
3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)
4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能
1000人アンケート価格表
ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!